今日も新潟市東区は晴れ。最高気温30度の予報です。
散歩道で塀垣に時計草を這わせて、花を咲かせている家がありました。
「時計草」はトケイソウ科のつる性多年草で、原産地は南アメリカ。
ブラジルなど熱帯地域に約500種ほどが分布するそうです。
日本へは江戸時代の享保年間に渡来しました。
花の形を時計の文字盤に見立てて名前がつきました。
ヨーロッパでは、キリストの受難を象徴する形と見られ、同属のパッション
フルーツを(受難の果実)と呼ぶのに対し(受難の花)と呼ぶそうです。
花言葉は「聖なる愛」「信仰」「情熱」・・・など
時計草の近くに一輪だけクレマチスが咲いていました。