今朝は曇り空。予報も曇りで最高気温27度。
今日は海の日。海岸一斉清掃ですが、親戚の納骨式で参加しません。
昨日記載の夾竹桃の隣りで「むくげ(木槿)」が枝いっぱいに花を咲かせています。
「むくげ」はアオイ科の落葉樹で、原産地はインドや中国、中近東など。
日本への渡来は不明確ですが、平安時代以前の説もあります。
花には一重や半八重、八重があり、色も赤や白、ピンク、紫があります。
花は、椿のようにポタリと落下しますが次々と咲きます。
名の由来は中国名の「木槿(モクキン)」が訛ったとの説と、韓国名の「無窮花(ムキュウゲ)」が変化したとの説があります。
韓国では、民族の花として親しまれ「国花」になっています。
↓ (一重のむくげ 散歩で撮りました 7/6)
蕾や樹皮は胃腸薬や皮膚炎、抗菌剤などの生薬に使われます。
花言葉は「信念」「新たな美」「恋のとりこ」・・・など