今日の天気は曇りのち晴れで最高気温25度の予報。
昨日は肌寒く感じる一日でしたが、国道8号線を車で45分、南区白根の「白根大凧合戦」を観戦してきました。
信濃川の支流「中ノ口川」を挟んで両側から凧を揚げ、絡めて引き合い勝負する勇壮な合戦です。
たたみ24畳もある大凧も揚がります。
梅雨空にもかかわらず大勢の人達が詰めかけていました。
開会の合図と同時に凧が乱舞します。
頃合いを見て大凧が両岸から登場します。
明治44年に日本に初めてスキーを紹介したレルヒ少佐が凧合戦を観戦、
いたく感動して優勝旗の寄贈を申し出たそうです。
昭和57年に60畳の大凧に人間を載せて揚げることに成功したそうです。
凧の絡み合いが始まりました。
凧が交差するとお互いに引き合い、凧は水面に落ちてきます。
互いに引き合いタコ糸を切られたほうが負けです。
凧を操る人達も真剣です。
凧を揚げるには大勢の力の結集が必要です。
↕ 誕生祝や初節句など子供の成長を願う大凧も揚っていました。