今朝は久しぶりの小雨。予報はのち晴れで最高気温22度。

 

昨日は最高気温29度と真夏日で風が強く植木鉢が転がるほどでした。

 

今日は、「オオテマリ」と「ガマズミ」の白い花です。

 

何れも、レンプクソウ科の落葉低木で日本が原産です。

 

 

「オオテマリ (大手毬)」

別名「手毬花」 主として本州の日本海側に自生しています。

                         (弥彦牡丹園で見事な花を咲かせていました)

 

 

白い大きな球になった花序を、大きな“手毬”に見立てて名が付きました。

 

 

英名は「ジャパニーズ・スノーボール」だそうです。

花言葉は「優雅なたしなみ」「私の誓い」「華やかな恋」・・・など

 

 

「ガマズミ (莢蒾)」

葉が亀の甲羅に似ており、実が酸っぱいので「亀酸実」が訛って「ガマズミ」の名になりました。

また、赤い実で白布を染めたので「染実」が訛って「ズミ」になったとの説もあります。

                                  (弥彦の城山公園で撮りました)

 

 

赤い実は食材になり、材は固いので「鍬」の柄に用いられます。

花言葉は「統合」「私を無視しないで」・・・など