今朝は薄曇り、予報は晴れで最高気温19度。
散歩の途中で、小振りで薄紅色の奇麗な花を見つけました。
その一つは「ケマンソウ(華鬘草)」。
もう一つは「ツボサンゴ(壺珊瑚)」です。
「ケマンソウ(華鬘草)」
ケシ科の耐寒性多年草で、原産地は中国や朝鮮半島。
日本へは江戸時代の享保年間に観賞用として渡来したそうです。
高山植物のコマクサの仲間。ハート形の紅花が一列にぶら下がって咲き、これを、仏壇の花飾り「華鬘」に見立てて名がつきました。
別名は、釣り竿に魚が吊り下がったように見えるので「タイツリソウ」。
花言葉は「従順」「優越」「恋心」・・・など
「ツボサンゴ(壺珊瑚)」
ユキノシタ科の耐寒性多年草で、原産地は北アメリカやメキシコ。
日本への渡来は不詳です。
釣鐘のような小花の様子を珊瑚に見立てて名がつきました。
別名は「ヒユーケラ」・「ボヘイラ」又は「珊瑚花」
花言葉は「きらめき」「辛抱強さ」「繊細な思い」・・・など