今朝の新潟市東区は曇り。予報はのち晴れで最高気温14度。
今日から公園清掃・草取り活動です。
ドライブ中に「地本の水芭蕉」との案内板を見つけ立ち寄ってきました。
場所は新潟県胎内市地本という所です。
「水芭蕉」は、サトイモ科の多年草で、原産地は日本やシベリアなど。
湿地に春の雪解けを待って白い苞を開きます。
“夏の思い出”という歌で尾瀬の水芭蕉が有名ですが、カラーやスパティフィラムに似ています。
主として寒冷地の山沿いの湿地に生息していますが、胎内市の水芭蕉は
海岸から約2㎞、海抜8mの平地に群生しています。
花言葉は「美しい思い出」「変わらぬ美しさ」・・・
新潟県内では糸魚川の須澤、小千谷の大崩、五泉の村松などに群生地があるそうです。
この池には「イバラトミヨ」という珍しい魚が生息していますが、
絶滅危惧種のためその保護活動が続けられています。