今日の新潟市東区は曇り空。予報も曇りで最高気温24度です。
散歩の途中「ざくろ」の実が赤くなり、口を開けそうになっていました。
「ざくろ(柘榴)」はミソハギ科の落葉小高木で、原産地は西南アジア、南ヨーロッパ、北アフリカなど諸説があります。
日本へは平安時代に中国から渡来の説と、朝鮮半島から渡来の説があります。
実が熟すと自然に割れ、口を開きます。
種子が多いことから豊穣や子宝に恵まれる“吉木”とする国や地方が多いそうです。
実は生食やジュース、料理の味付けなどに利用されます。
乾燥させた樹皮や根皮は駆虫薬に用いられるそうです。
実の花言葉は「愚かさ」「結合」・・・など 花は「円熟した優雅さ」。
柘榴の花 6/10