今朝は快晴。北風が冷たく、散歩は早めに切り上げる。
予報は、一日晴れで、最高気温は12度。
9日の午後、一度は訪ねたいと思っていた上田城址へ行ってきました。
高遠を12時過ぎに出発、桂川で昼食、3時半に到着しましたが、残念ながら桜は散り納めでした。
上田城は、大河ドラマ「真田丸」で知られています。
1583年に築城の平城で、真田昌幸(幸村の父)が当主。
戦国時代は戦いの拠点でしたが、関ヶ原の戦い後は徳川に破却され、濠も埋められたそうです。
真田藩が松代へ移され、小室藩より移封の仙石藩になって再築が認められ、1626年から築城を始めましたが、藩主の死により中断のままとなっていました。
現在の城址は、明治から昭和にかけて移築整備が行われたもので、旧二の丸跡を公園として整備、桜の名所になっています。
広大な敷地跡は、市民会館や野球場、博物館、高校などにも利用されているそうです。
お堀は花筏に