今日は曇りから晴れで最高気温18度の予報。朝の散歩はやや肌寒かったが快適。

 

新潟から335㌔、宿泊した松本から70㌔90分で「高遠城址」へ。

念願の“高遠の桜”を見てきました。運よく満開でした。

 

高遠城は、「高遠 頼継」の居城でしたが、1545年武田勢に攻め落とされ、武田は信濃制圧の拠点として大改築、1582年からは織田信長の甲斐侵攻の拠点となり、江戸時代の最後は内藤氏3万3千石 8代の居城として明治維新を迎えたそうです。

 

明治8年、荒廃した城跡に旧藩士達が桜を移植したのが「高遠桜」の始まりで、現在は樹齢130年を超える大木から若木まで約1500本があるとのことです。

 

有名な「タカトウコヒガンザクラ」は、完全に開花しても、ソメイヨシノよりも白くならず、ピンク色を保つのが特徴だそうです。

 

 

                        時を知らせた「太鼓櫓」

 

 

                                池と花筏