今朝の新潟市は曇り空。予報は、曇りのち晴れで最高気温6度。

 

大正時代に、ボケ(木瓜)の人気が高まったのは、大正2年に「越後小合園芸同好会」が、長年の努力で品種改良をした優秀なもの27品種を掲載した「放春花銘鑑」を発行したのがきっかけとなったそうです。(小合園芸同好会は、現在の日本ボケ協会に発展)

 

その後「埼玉安行同好会」が、大正10年に「宝家華の名鑑」を発行、関西でも新品種を売り出したりしてブームが広がったそうです。

 

その当時からの人気品種は「東洋錦」やその兄弟の「日月星(ジツゲツセイ)」が主流の様で、それらの改良品種が今でも息づいています。

 

そこで今日は、人気品種「東洋錦」や「日月星」と、そこからの新品種の幾つかを紹介します。

 

日月星(ジツゲツセイ)

 

東洋錦(トウヨウニシキ)

 

高嶺錦(タカネニシキ) 

 

越の輝(コシノカガヤキ)

 

安田錦 (ヤスダニシキ)

 

  日月嶺                      花かんざし