どうも…ショーエイです。
冷酷と思われようが、理に適わない状態は納得しません。
先ず、ウクライナ人が元々ロシアと仲良く付き合えば、
戦争なんて発生しなかった話と断言します。
別段ロシアはEUとの経済関係を結ぶな
という話もしていなかったわけで、
EUに入らずとも、中立状態でIT産業が
活性化しつつ有ったわけですよね。
バクーで有名なアゼルバイジャンはEUに加盟してないけど、
経済的に上昇傾向に有ったわけです。
何故ウクライナの人々はロシアを敬遠する方向に進んだのか?
まあ、悪いのは
副大統領時代からウクライナに利権を持っていた、
バイデンなのですが…
【戦禍をまき散らさないでほしい】
ウクライナの国民がロシアと敵対する道を選んだだけの話で、
ロシアに彼らが戦争を仕掛けたのも事実です。
今までは親ロシア派が攻撃を始めたのか、
ウクライナが側が攻撃を始めたのかは
確証に至らなかったわけですが、
現状、ウクライナ側の動機が明確に成ったので、
ウクライナが仕掛けたという形で確定して伝えます。
ゼレンスキー政権というよりウクライナの軍部を中心とした
ウクライナの国の中枢は、
親ロシア派に傾く世論の一掃を図りたかった。
またクリミアやドンバスからロシアの影響力を排除するには
NATOを巻き込んで戦争する形が理想だった。
親ロシア派は実はウクライナに半数以上いた訳で、
2014年にデモ隊に追放された
ヤヌコーヴィッチがそれ以前に選挙で当選した点も考えれば、
そうしたお国事情は察せられます。
そして2014年以降、
ヤヌコーヴィッチ支持者ら親ロシア派を一掃して、
ウクライナ国内の世論を親欧米派主体で固めようする試みが、
強まったわけです。
一部のヤヌーコヴィッチ支持者らは
デモ隊の暴力的な追放に反発して
それが理由で内戦状態に成ったのです。
それをロシアが保護する形で動いたわけです。
クリミアに関しては、
実はロシアの政治的失策でもあるのですが、
軍事的な政策=クリミアのロシア軍基地を
ウクライナが取り上げ、
そこにNATO軍が入る事を警戒した
ので併合してその拠点を守ったと言えます。
元々ヤヌーコヴィッチ政権の転覆は
英米の仕掛けた謀略である点をロシアが察していた点も
その理由に上げれます。
【ウクライナ政府の不正を欧米は黙認した】
親ロシア派政権を誕生させないために、
徹底的に親ロシア派の候補者を排除した。
理由はロシアの支援を受けているという事だったが、
この時点でウクライナが民主的とは言えない状態だった。
CNN.co.jp : ウクライナのテレビ番組で親ロシア派議員殴られる 侵攻の可能性を議論
これは侵攻前の2/22にCNNのニュースでも流れていたもの。
親ロシア派の人間は
徹底的に疎外されていた状況が伺えます。
勿論、ロシアがクリミア併合した事で
敵対視していた点も考慮されるが、
こうしたムーブメントの中で、
ドンバス地区に問題を仕掛けて
戦争を引き起こす動機があった点は十分に伺える。
ウクライナがロシアに対して強気であったのは、
背後にアメリカのバイデン政権が居た事も
勝算の内にあった点で、
ロシアがドンバスに軍事介入すれば、
NATOが介入してくると考え高を括っていたと思われます。
いわばクリミアを取り返す、
ドンバスの独立派を排除する意味で
NATOを巻き込むつもりの戦争を仕掛けた訳です。
もし戦争を仕掛けるつもりが無いのなら、
ウクライナがミンスク合意の履行を承諾し、
平和的に様子見する事も出来た話です。
トランプ時代はウクライナ政権の後ろ盾に
成るつもりが無かったので停戦は
維持して大人しくしていたが、
蜜月なバイデンが大統領に成ったとたん、
強気に撃ってでる策謀が
ウクライナに廻った心理も理解できます。
実際に最初の攻撃は、
ドンバス地区の独立派幹部が狙われた事件だった。
【偽旗作戦はウクライナの常套手段】
ロシアがウクライナ侵攻の口実を作って偽装したとした事件です。
実はこの時、ロシアはその地域の住民避難で対処してます。
こういうウクライナの偽旗作戦にロシアは腹を立てた。
既にウクライナの目論見はロシアも察していたところで、
用意していたドンバスの独立承認というカードを、
一次的に切らない状態で保留したのですが、
アメリカがウクライナの偽旗作戦に同調してしまった為、
ロシアに選択肢が無くなったのです。
【保護するべき親ロシア派を見捨てる事は出来ない】
ウクライナが親ロシア派に戦争を仕掛けた状態で、
それらを見捨てる事は、ある意味不義理に値する。
ロシアはそいう意味でミンスク合意の履行を
ウクライナに要請していたが、
ウクライナがその履行を拒否したままの状態で、
一応の停戦を破ったのです。
最近までは、どちらが仕掛けたか断定できなかったが、
ゼレンスキーがNATOの介入をことごとく要望している事から、
ウクライナの動機が明確に見えたと言えます。
【一般人と同レベルのゼレンスキーは戦争を舐めていた】
誰もが米軍を含むNATOが介入すれば、
ロシアはクリミアをも失うと予想するでしょう。
それをゼレンスキーは予想し期待していた。
そしてウクライナ軍もそれを充てにして、
親ロシア派勢力に仕掛けて、
ロシアがそこに介入してくる口実を作ったのです。
逆にロシアからすれば
NATOが介入してくる可能性がある戦争は
避けたい状態でもあるわけです。
当然の話です。
しかし、ウクライナの背後にいるアメリカの都合で
親ロシア派勢力が無残にも一掃される状態を
黙って見過ごす様な不義理は出来ないと考えるのも、
人道的な見識です。
故にウクライナへの軍事侵攻という形が発生したのです。
勿論、プーチン大統領の意地ですね。
それゆえこの作戦では
NATO相手を視野に入れてのものとも言えます。
現状、その分の兵力を温存している状態でもある。
【実はこうした米国の横暴に楔を打つ考えもあった】
クリミア併合は英米のロシアに対する嫌がらせ=
ウクライナの暴動によるクーデターに対抗した手段です。
そしてその上で英米は経済制裁を課してきた。
既に謀略によってロシアを追い込む考えと察する話です。
実際に英米の政権がそこまで目論んでいたかは不明ですが、
ウクライナで起こった出来事を
ロシアの都合悪い方向で良しとした事が、
問題を悪化させて勘繰りまで持たせた流れと成っていきます。
こうした嫌がらせは中国の内政干渉にも及んできます。
基本国連憲章では内政不干渉です。
こうした国際法違反に該当する行為を
英米が中心になってなりふり構わず関与している状態は、
香港のデモ、ウイグル問題でも発生している事です。
米国は米国の内政で外交上の対応をしていますが、
その理由は中国の内政に干渉する内容です。
こうした横暴にロシアも中国も腹を立てている。
故に本当は大きな戦争を望んではいなかったものの、
大きな戦争に発展させるつもりで
今回のウクライナでの挑発にあえて乗ったとも言えます。
ウクライナが戦争を仕掛けた訳で、
それを以てアメリカもロシアを挑発した。
【ウクライナ人はこの責任を全く理解してない】
この戦争はウクライナだけの戦争では無くなってしまう。
ウクライナ人が選んだ無能なゼレンスキーのせいで、
戦禍が世界に広がってしまう切っ掛けを作ったことを
彼らは全く反省すらしないのでしょう。
「自分たちが攻め込まれているから憐れんで下さい。」
確かにあなたたちが信じた大統領が無能ゆえに、
核戦争になるような状況まで作ってくれたのです。
経済制裁を課せば戦争が止まると勘違いしている
バイデンやブリンケンも間抜けです。
経済制裁が課せられれば、それを解除するのは難しい。
いわば戦争を止めても制裁は解除されない訳なので、
戦争を止める意味が無い。
更に追加で制裁を掛けても、戦争を止めるどころか、
色々な条約を守る意味すらなくなってくるだけなので、
危険な戦争を煽ってしまうだけのバカげた話にしか成らない。
こうした流れをゼレンスキー、バイデン、ブリンケンが
何も考えずに必死になって悪化させているだけなので、
ハッキリ言って迷惑です。
ゼレンスキーが要請するようにNATOまで介入したら、
中国や北朝鮮なども意を決することに成るでしょう。
戦禍に苦しむウクライナの人たちが可哀想?
それをこのまま日本までもが
戦争に巻き込まれてから言えるのか?
仮に戦禍の大惨事が日本に及んでも言えるのか?
欧州の人々も爆撃が飛んでくる、
核兵器までも飛んでくる。
最終的に戦争でロシアを押し返しても、
ウクライナで見える惨事があなたの街でも起こりうるのです。
寧ろウクライナの人たち良心的に世界平和を望むなら、
世界に迷惑かけないように考えるのなら、
さっさとロシアと仲良くしてください。
同郷の人が死んで恨みもあるかも知れませんが、
世界に戦禍を広げる前にロシアと仲直りしてください。
軍隊を持っていても結局は戦争に成った。
NATOやEUに寄り添っても結局戦争に成った。
戦争に成る状況をウクライナの人たちが選んだだけです。
ウクライナの人々がこれに気づかない限り、
ロシアの軍隊は撤退しないでしょう。
ロシアが撤退しない以上、
ウクライナの人々は
餓死して死ぬか、
ロシアに投降するか
または空爆で死ぬかの何れかの選択肢しか無いと言えます。
まあ投降しようとすると
ウクライナ兵に撃たれて死ぬのかも知れないけど・・・
戦争を止めるのはロシアでは止まらないわけで、
ウクライナ人がロシアとの共存を選ぶことが、
最短の道と言っておきます。
正直ウクライナの人々に、
冷酷な言い方をします。
ただロシアもプロパガンダを用いているが、
ウクライナ政府もプロパガンダを用いている。
そしてこのままの流れでは…
ウクライナのプロパガンダで
化学兵器や生物兵器が使用されて、
ロシアの仕業としてウクライナの人は殺されます。
そうしなければNATOの介入を煽れないからです。
ロシアが本気で虐殺するつもりなら、
キエフは空爆で既に陥落してます。
化学兵器や生物兵器を使用する位なら、
核兵器を使用しても残虐性は同じなので、
使うなら核兵器でしょうね。
仮にNATOの介入を煽る意味で
ウクライナ軍がそれらを使用しても、
NATOはロシアの仕業と決めつけるでしょうね。
根拠も道理も無く。
化学兵器や生物兵器なら
使う範囲も限定され、犠牲者も少数で済む。
劣勢側が援軍を求める理由で良く使う手口です。
優勢な側が焦って使う様な兵器では無いです。
殺傷力としては限定的すぎる。
寧ろテロ用の兵器として使うものです。
非情な言い方をするなら、
これ以上犠牲者が増えないように
ウクライナはさっさと降参してください。
ウクライナが始めた戦争で、
世界を勝手に巻き込むな!
戦争は100%回避出来た話だったので、
回避出来た事を
被害者面して悪化させてるような話を知っていて、
どう同情しろと言うのか。
ロシアが侵攻した話より、
侵攻させるように仕向けて
世界中を巻き込んで勝利しようと考えた魂胆が許せません!!