北朝鮮問題の手順 | ショーエイのアタックまんがーワン

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タッグチームLiberteenの漫画キャラクター・ショーエイが届ける、笑えるブログ・ショーエイの小言です。宜しくお願いします。

どうも…ショーエイです・・・

ミサイルを再度発射してくる状態は、

まあ、キム坊ちゃんに完全に舐められてる感じで

腹立たしいですね…

 

結局、パフォーマンスだけのアホ首相のせいで、

舐められてしまうのが気がかりです。

 

ヤンチャなガキを躾けるのに、

大人ぶった人間がキレイごとで

何を言っても聞く耳持つわけがない・・・

とはいえ日本が殴って躾け出来る状態も状態で問題で、

アホの精神年齢が低い故に、

それこそガキ同士の喧嘩に成ってしまいます。

 

では、大人の対応の話です。

国連制裁決議はあくまでステップです。

制裁を科せられた側が抑制して

外交努力に努めるのであれば良しとし、

そうでなければステップを強めるだけです。

 

ただ、現状では先のブログで示した中ロの迷走がある為、

簡単に軍事的な制裁(ミサイル施設の空爆)とは行かないのですが、

中ロも賛成した国際社会のメッセージに、

北のキム坊ちゃんが反抗したと捉えて、

次のステップは、

中ロによる軍事制裁を要請する形を取るべきです。

勿論、米国からこれを提案する事が最良と言えます。

 

いわば、現状北朝鮮を最後の防波堤と位置づける

両国に国際問題対応を行わせ、

両国の影響が及ぶ状態(勢力的に現状維持)で、

解決させるという意味に成ります。

 

聞き分けの悪いキム坊ちゃんが排除されれば、

ある意味、中ロの影響力は変わらないものの

それでも新たに聞き分けの良い政府が立つのなら、

核開発、ミサイル発射の様な問題は解決するはずです。

 

こういう意味で両国に先ず配慮を示し、

それでも両国が軍事制裁を行わないのであれば、

米国がその配慮の後で、

自衛権を行使しても両国は何も言えません。

 

いわば、国際社会のメッセージを

無視する統治者を野放しには出来ない!!

 

結局、中ロがそれを躊躇するのなら、

米国がその正義を示さずして世界の秩序が守れようか!!

 

こういう主張が国際社会で正当性を帯びるし、

何もしなかった中国、ロシアに対しても強いメッセージに成ります。

 

その上で国連決議案は成立しないだろうから、

湾岸戦争の様にとまでは行かないまでも、

その規模の連合軍を組織して当たることは可能であり、

そしてそれは、

アメリカのリーダーシップを発揮する最良の機会となるでしょう。

※米国民への大義も大きな意味で成立します。

 

ある意味、

日本が示す立ち位置は

連合国に参戦する将軍である必要は無い!!
国連、またはアメリカを中心とした連合の参謀で有ればいい。
アメリカを斉の桓公とし、
それを王佐する管仲であれば、
それ相応の発言力は国際社会で認められます。
 
九条を守り、平和を希求する国であることを示したうえで、
平和を害するものには徹底的に立ち向かう。
実は九条の条文にはこういうメッセージも込められています。
ただし、軍拡するのは以ての外、
自衛できる範囲のみがその規模の限界で、
その範疇で平和を希求して出来得る行動なら
問題ないと解釈できます。
 
上記の提案の上で、日本が米国の発動する集団的自衛権に
参加する分には問題なく、
北朝鮮の問題は既に国連制裁決議案が示されている上では、
紛争ではなく違反行為に対する処置に成ります。
よって現行九条の解釈で参戦可能なモノであり、
ミサイルが日本の領海を越えた事実は、
北朝鮮が武力による威嚇を行ったと見なし、
独自の自衛権発動の根拠とも出来ます。
 
ただし、日本の自衛隊を「自衛できる範囲のみがその規模」
と位置づけるいみで戦力不足の認識は
常に持ち合わせるべき判断で、
国際社会と連携して対抗する手段を
常に模索し続けることは大事です。
 
これは戦力が不足しているから補えば良いという
安易な発想では無く、
九条に示された平和を希求しという点を
前提とした行動を考えるための
日本人の戒めと考えてもらえたらと思います。
それ故に、常に正義に位置取る為、
国際社会を味方につける外交を怠らず、
何か国際社会にとって不当な問題を解決するには、
それ相応の助力(国連)をもって事に当たる。
 
現行の南シナ問題など様に、
自衛隊の派遣などで独力で解決しようとはせずに、
先ず外交上で議論し、正当性を示し、
国際的な主張は強めることに努めるべきです。
※現行、日本は沖の鳥島の問題(岩を埋め立てている)で、
中国に対する説得力不足が生じている状態で、
日本は南シナ問題に関わるべきでは無いと言えます。
 
話を戻して、
北朝鮮の問題を考える際に、
日本は先ず何をすべきか…
直接的な戦争を回避する為に、
中国とロシアに軍事圧力を掛けさせる。
勢力図の事を考えれば、利害が生じて、
結局は本末転倒・・・
北朝鮮は野放しで事を荒立てれば、
中国、ロシアを巻き込んだ戦争に発展するだけ…
そういう最悪な戦況を回避する意味での頭を使いましょう。
 
大きな戦争より、勢力図維持した上での、
最良の解決方法、これに尽力を注ぐべきです。
そしてそれが効力を発揮しない場合は、
アメリカを中心据えて、圧倒的多数の力を揃えた上で、
この問題に当たる。
国際社会の大半がアメリカの正義の主張に賛同すれば、
自然戦力差を考慮して大きな戦争は
回避できる可能性が高まるというモノです。
 
アホみたいに勝てるかどうか解らない話で軍備増強や
影響力拡大を図るより、
味方を増やして、少ないリスクで
絶対に負けない戦いを考える方が賢明だと思いますけどね…
これはアメリカも同様に考える事だとは言っておきます。
 
 
ボクがアホ首相をアホというのは、
彼が程度が低すぎる発想で常に行動しているから・・・
 
彼は馬鹿みたいに力押しの発想しかしておらず、
それをダシに国民を説得しようとしている。
ただ、そこには最良の解決という点が全く無く、
常に最良の方向を、
グジャグジャに引っ掻き回す邪魔な存在なだけです。
こういうアホが居るだけで、
国際社会の疑心暗鬼が促進して、
逆に最悪な状況を招きかねない…
 
キム坊ちゃんが日本を越境するミサイルを連発するのは、
アホの調子に乗った行動に腹立てているからで、
中国もロシアも体裁とは裏腹に
キム坊ちゃんを放置しているのは、
ある意味、アホ首相の行動に業を煮やしているから…
 
ただ、国際社会としてこれ以上キム坊ちゃんが
制御不能状態に成るのは危険すぎるので、
何らかの手段は講じねばならない状態にあるという事。
それでも日本がアホ首相の下で調子に乗った行動を取るのなら、
どさくさに紛れてシバイたろか!!
という感情も他国に生じてきます。
 
日本人が考えるべきは、
日本人本来の信用ともいうべき謙虚さを示す事。
謙虚な姿勢の中にシタタカさを兼ね備える姿勢こそ、
ジャパンブランンドを世界に認めさせた力なのです。