ネタのメモ書き・・・エンゴク リバ出立の時 | ショーエイのアタックまんがーワン

ショーエイのアタックまんがーワン

タッグチームLiberteenの漫画キャラクター・ショーエイが届ける、笑えるブログ・ショーエイの小言です。宜しくお願いします。

敵の戦術で故郷を焼かれた魔仙妃は、その惨劇を目にして

しばらく伯天山の麓の祠で、自らの無力さを嘆いた…

彼女はそこで数か月、沈黙を保ったまま冥想にふけったのであった…


そして・・・冥想のすえ悟りを開いた彼女が下山する際、

祠の壁にこう記したという・・・


「乱世に於いて戦いの趣向はあれど、弱者が強者に抗うことは叶わず・・・

弱者を守りし強者たらんこと・・・之我の宿命なり・・・」


ある時リバはアテナよりその祠の話を聞き、

アテナに

「祠に行ってみるがいい・・・

そして魔仙妃の里に生まれし宿命を良く考えてみろ・・・」

と諭された・・・


祠を訪れたリバは突然睡魔に襲われて、

気を失うように眠りに入ってしまう・・・

そしてその夢の中で不思議な唄を耳にする・・・


「黒き山に矛立てて、煙立て雲を消す・・・

光差して森覚ませ、大地を起こし燃え盛れ・・・

猛り煽り、盛らんと・・・

力我に帰さんとす・・・」


唄とともに見えた光景は、

炎に包まれた大地と真っ赤な血が流れる川、

そして周りには焼け焦げた死体の山であった・・・


それに驚いたリバは飛び起きるように目をさまし・・・

何故か不思議な恐怖感に煽られた・・・


そこでアテナの言葉を思い出したリバは

夢の意味は解らぬが・・・

ただ・・・あの光景を食い止めるのが

自分の宿命だと考え、

里を出る決意を固めるのであった・・・


リバは里の長ポーラス・カーンに

自分の決意を告げてた・・・

そしてポーラス・カーンが「その目的は?」

と尋ねた際、

言葉に詰まったリバはこう言い放つのであった・・・


「自分も魔仙妃のような伝説を残したい!」

と・・・


ポーラス・カーンはその単純な言葉に大笑いしたが、

その言葉の大きな意味する所を悟り、

結局、条件付きでそれを許すのであった・・・




何か・・・突然、エンゴクの一説が浮かんだんだって・・・

近くに筆記用具が見当たんなかったで、

突如、ブログにメモ書き残すことを思いついたらしい・・・


まあ、ブログでも何度かエンゴクの紹介はしていますが・・・

ちょっとだけ説明しますと・・・

主人公のリバちゃんは体育会系のおバカちゃんなんで・・・

夢の意味が何なのか全く理解する事もなく、

ただアテナの言葉を鵜呑みにして、

自分は伝説を残す宿命にあるんだと

勝手に解釈しただけなんです・・・


おかげで僕もチーシンもリバちゃんの

お目付け役として里を出なくちゃならなくなるんですよ・・・

まあ、楽しそうだからいいけど・・・


といった感じの作品です・・・


原作者のオッサンはこのパートに

インパクトあるシーンをずっと考えてて、

真・三国無双7 Empiresを遊んでて突如閃いたらしいんです・・・


因みにサッカーの方は持ち込みできる状態に

完成したらしいんですが・・・

年末なので来年にという事で・・・冬休み中だそうです・・・

個人的にはエンゴクの方がサッカー漫画より

面白そうなんですが・・・

とりあえず暫くはサッカー漫画で様子見だそうです・・・