コップンカー! まねごとバックパッカー in タイ | こがししょうゆ
昔のことを昨日のように語る旅ブログ、第2弾。




大学2年で、初めての一人旅。


春休みに 暇で 暇で ・・ 思いついた!

思いついてから、タイの地に着いたのは、約1週間後。


たったの1週間の旅での思い出話。




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ルートは、


バンコク

 ↓

アユタヤ

 ↓

チュンポン

 ↓

タオ島

 ↓

バンコク




バンコクに着く前に、


チャイナエアラインで、隣の席だった


36才、長身のドイツ人 Tim と出会った。


まるで英語がしゃべれないなりに、


台湾からバンコクまでの3時間は


初一人旅には刺激的な時間だった。


バンコクに着いて、街までの行き方をTimに誘導してもらい、


なんとか、中心街に ・・。



さぁ、まずは宿探し ・・。



とりあえず


バックパッカーの聖地 カオサン通り へ!


でも、初バックパック、騙されまいと、


人を疑って進むと ・・ 着かない ・・。



とりあえず、 バスが10円くらいで乗れるので、


バスの集金のオバチャンに


エイコ 「サワディーカー! Would you like to tell me to arrive at カオサン?


オバチャン「OK


と、カオサンに着いたら教えてと伝え、安心して、タイの町並みを楽しむ。


オバチャン 「ツイタデ


と、着いたっぽく、降りるも、迷う・・


近くのセブンイレブンに入り、女性の店員に 「Wheare カオサン ?」


と聞くも、 英語が通じず ・・。



すると、、


その店員の友達がたまたまいて、カオサンまで案内してくれることになった。。



タイ人なのにクリスチャンの Cat という男に・・


怪しい・・



実に怪しい ・・。



とりあえず、


バス代をおごってもらい、


カオサンについた!!


お~カオサン さ~ん!!




あ~トゥクトゥクだ ~♪


なぜか CAT にトムヤムクンをごちそうになるも

怪しすぎて、逃げる。


その日の宿は見つかるも、

1階の 窓ナシ部屋 ・・


オソロシー!!!

不安でたまらなかった 初日の夜。




次の日は寺院巡りをしようと思うも、

変なオバサンに騙されて 1万円を失う ・・。



意気消沈して

王宮を回ってるときに、

出会ったのが、

小椋くんと村上くん。


旅仲間で今でも飲む唯一の友達。


3人でみた夕日

それまでの人生でイチバン キレイだったなぁ






その日の夜は

オカマ風オッサンに絡まれるわで、

思い出たっぷりでした。








3日目は早速アユタヤへ。


アユタヤのゲストハウスはきれいだった!

オシャレ~↓




アユタヤでは自転車を借りて、アユタヤ1周に挑戦!



一本道~!!!





ほとけさ~ん! うもれてますよ~





途中 自転車がパンクするも、

少年に10円で修理してもらい 解決!

アユタヤは 旅らしい 旅でしたわ~




4日目、バンコクに戻り、そこから、タオ島へ!!

タオ島へは

深夜特急で♪ (寝台列車)

深夜特急といえば、バックパッカーあこがれの乗り物でしょ!

沢木耕太郎の「深夜特急」を事前に読んで、憧れを膨らませて乗りました♪
深夜特急〈2〉マレー半島・シンガポール (新潮文庫)/沢木 耕太郎

寝台列車は2段ベットになってて、


上のほうが安い料金になっている。


もちろん上の段で予約して いざ乗ってみると ・・





も~ サイコー!!!!ヾ(@°▽°@)ノ



シーツも、枕カバーも 真白で、あったかい (´0ノ`*)


夜だから、暑苦しくもなく、


ホントに幸せに眠りにつきました




朝方 港町 チュンポンに着いて


そこからは船で タオ島へ!



お~お~


船には 白人さんばっかりやん。


慣れてますなー





タオ島では、

ひとりでシュノーケルをして、

ビーチ沿いの格安バンガローハンモックに揺られ、

ビールを飲む。最高です。






※タオ島は本来、スキューバダイビングをする場所です。
 聖地らしいです。



6日目

バンコクに戻り、

最後の夜ということで、

ひとりでダブルベットという贅沢をしました。





トイレもこれまでよりキレイでした(^-^)/





※ちなみにタイのトイレは
 上のようなキレイなトイレではなく、
 流しがなく、
 お風呂のようなところに水がはってて、
 オケで汲んで手で洗うのが普通です。。

 最初はイヤでしたが、
 やむを得ず・・っていう感じですね。。
 





長々と語りましたが、

2003年のタイ旅行は

エイコを成長させてくれました


コップンカー!!!




by ドナルドおじさん