お母さんを起こす。
『ごめん、お母さん、陣痛来たっぽい。』
えぇーっと困り顔で起きたお母さん。
そして、旦那にも連絡。
とりあえず病院に着いて診察してもらってから、また連絡すると伝え。

さて、準備。
物を運んだり、退院の時に着る服をテキトーに袋に詰め、わかりやすいところに置いたり。
とにかく冷静。

トイレに行ってると義姉が『大丈夫?』と心配して来てくれた。
トイレから出て、『それが、全然大丈夫なんよ!痛いけど、全然痛くないんよ!これ陣痛かなぁ?笑』
そんなあたしを見て驚く義姉。

義姉は7分間隔の時はもぉ歩けないと思ったほど痛かったらしい。
生理痛のピークの痛さって言ってた。
あたしも生理痛の結構痛い時ぐらい痛いんじゃけど、これを陣痛と考えたら痛くないから痛くないって言うと更に驚く。笑

庭でストレッチしたりして出発を待つ。
そして、息子君を車に乗せる。
(お父さんが夜中に仕事に出るから置いて行くわけにはいかない。)
車で寝るかと思ったけど、すっかり目が覚めたみたい。

病院行く間もとにかく普通に喋るあたし。
たまに痛いけど、まだ陣痛じゃないと疑う。笑

病院に着いて、息子君をお母さんに任せ、後の荷物は全部自分で降ろし、夜間入口に向かいお母さんを誘導。
分娩室までずっと誘導してました。
息子君の時も荷物自分で持って旦那を誘導してた。笑

担当の助産師さんがお出迎え。
なんと!息子君の時と同じ助産師さんでした!
それを伝えると助産師さんが息子君を見て『そっかぁ、あたしがこの子をとりあげたんじゃな( ^ω^ )』と。
また同じ人なんて、なんだか心強い!

そして、早速内診。
何故か、おしるしを褒めらた。笑
『痛くないけん、陣痛じゃないかも』と言うと、
『もぉ6cmぐらいになっとるよ!痛くないん??』って。
子宮口の開き具合、お腹の張り具合、数字的に痛いらしいのに、この余裕と冷静さに戸惑いが隠せませんと言われた!笑

旦那に電話。
やっぱり陣痛だったから来てと。
あたしが落ち着きすぎだから旦那も普通な感じだった。

まってる間も写真撮ったり、息子君と歌を歌ったり、楽しんでました!

3時半頃、旦那到着!
なので、お母さんと息子君には帰ってもらうことに。
息子君のリズムが狂ってしまったから申し訳ない…。

旦那が2人を見送りに行ってる間にまた内診。
7cmになってました。
そんなに痛くないから進んでないかと思ってた!

てか、痛さより眠気が勝ってる。
一睡もしてないから眠い。

旦那とお喋りして普通に過ごし、たまに痛いなぁ~の繰り返し。
でも、ちょっと痛みが強くなったかな?
眠いからたまにちょっと寝てたり。
そんな感じて過ごしてた。