話題としては少し古いですが、最近印象に残った事件です。
東京駅開業100周年イベントでの
限定Suica発売騒動がありましたね。
想像以上の行列に関わらず
列を整備する警備員もいなくて割り込みが横行
危険な状態となったため、販売を途中で中止するという判断になりました。
このJR側の判断に、
怒り心頭となった一部の群衆が
JR職員に詰めより戦々恐々の事態に。。
TVでも放映していましたからご存知の方の多いと思います。
何時間も寒い中並んでいた方々の心中察しますに、
あの状況で、販売中止→はいそうですかと
素直に聞き入れられないのも理解できます。
今回の事件、端的に言えば、JR側の想定の甘さという一言に尽きるでしょう。
ところで、並んでいた人の多くはどうせ転売屋なんだからと、
転売目的を否定するような意見も見受けられました。
私もカメラ転売を初めるときは、
転売というとあまり良いイメージがなかったのですが、
カメラ転売をやってみて、
全くそんな事はない事が分かりました。
まず、誰にも迷惑かけていないですし、
お客さんに
「こんな良い商品を提供してくれて有難う」
と感謝の評価を頂く時は、
やってきて良かったと心から思います。
転売屋=プレミヤ品購入代行業
と言い換えると分かりやすいかと。
今回の件も行列に並んだ見返りとして
相応の利益を得るのは許される事ではないかと思います。
もちろん徹夜禁止の規則を破って徹夜した事はルール違反なのでNGですけれど。
最後に、BLOGSに私の考えに似た意見がありましたので紹介します。
http://blogos.com/article/102264/