泰国視察-1

タイ（泰）に来てます

率直な感想として

日本は経済でもこのままだと抜かれてしまいます。

日本は物価が安く

「おもてなしが良いだけ」の国になってしまうと実感しました。

今は介護人材も日本の介護技術や知識を学びたい

ムエタイの先生も日本にムエタイを教えて
という気持ちで働きに来てくれています
同時に母国よりも給与水準が高いというメリットがあってのことです
その日本の方が給与水準が高いという現状をいつまで維持できるのか？

とても不安に感じました。

今回のタイに来た目的

1-タイ人介護人材スタッフ確保

2-タイの介護福祉業界の現状と経営状況の把握

3-タイ人トレーナーの面談と採用

4-息子の進学先の検討

大手フランチャイズ社外役員を辞任して3年間は競合避けるため

福祉業界での積極的なセミナーやコンサルティングは控えてきました。

コロナ渦でスタートした沖縄での生活介護＆ジムの経営に特化してきた2年間

色々と学びとなった時期でした

介護福祉業界を任せて格闘技ジムに専念してるのか？と聞かれる事も多くあります。

実質それに近い時期だったとも思います。

コロナ渦以前の僕自身の取組と比べるともっと出来たこともあるのではないか？

との後悔もあります。

労働人口減少の日本で不人気職種の

介護福祉業界

この業界20年以上の僕からしても

現実見ると人気職種になるのは難しい状況です

ただ介護福祉の仕事は素晴らしく介護福祉従事者の存在は必須な状況です。

タイでの気付きを数日間に分けて
ブログに更新していこうと思います。

更新する目的は、外国人スタッフの受け入れの模索と可能性

そして人材難の施設への情報提供です

一緒にタイに視察行きたい人も募っています

近いうちに企画して周知します

タイの方々の熱気は凄いですね

日本から見た世界と

世界から見た日本と

実際に行動し息吹を感じることが大事だと痛感してます。

空き時間にバンコク市内、郊外のお寺に参拝に行きました

後日、介護施設の紹介もアップしていきます

　

　
↑介護施設併設のコンドミニアム↑
凄いプロジェクト