新しい機会に着目 | 辻川泰史オフィシャルブログ「毎日が一期一会」Powered by Ameba

新しい機会に着目

問題に気づいたときはチャンスと捉えていくことが大切だと痛感します。

 

マーケティングの第一人者のPコトラーは下記のように言っております。

 

「世界は機会に満ち溢れている。大きな機会もあれば、小さな機会もある。

まずは問題を見つけること。問題がきっかけとなって、何らかの解決策がひらめくこともあり得る。」

 

J・Hガードナーは

「問題というのはすべて、巧みに姿を変えた機会なのである」

と言っています。

 

私自身も振り返ってみても、確かにそういった問題を克服したとき、

向き合った時に大きな成長に繋がったことは多々あります。

 

例えば、このブログもそうです。

 

求人を出しても効果がない。

他者から言われもない批判をされる。

自分の考えがスタッフやお客様に伝えきれていない。

 

その為にはどうしたら良いか?

 

社内報を出すこと。

手紙を書くこと。

ミーティング方法を変えてみること。

 

色々試してみました。

 

その中で、ブログは効果がありました。

 

しかし、ブログも最初のうちは文章が書けず進みませんでした。

 

その問題を解決するために、文章講座を受けたり、読書数を増やしたりしました。

 

結果、問題は全て解決したわけではありませんが、

出版出来たり、地方から問合せがあったり、講演依頼を受けたりと

大きな効果を上げることが出来たこともあります。

 

介護報酬の改定

 

報酬が下がるという問題は大きな問題です。

 

しかし、そこだけに焦点を当てていても、意味がありません。

 

しっかりと自社の進むべき方向性を決めるきっかけとし、

無駄をなくして効率化していく決断のきっかけにしていくべきと思います。

 

介護報酬の情報収集は最重要な事項です。

 

その情報を得てどうしていくか?

 

介護事業に限らず対人サービスは人があっての事業で。

 

人をどうするか?

 

どう採用し、どのように育成していくか

 

選択されるためには何が必要か?

 

というブランディングの意識も必要になってきます。

 

私も介護事業の経営者として

情報を収集して、今後の介護事業経営の在り方の事例を研究している最中です。

 

その中で新しい事業モデルを考案し実践しようと思っております。

 

ピンチはチャンス

 

問題は機会

 

変化はあって当然のこと

 

その都度、必要な傘は何かを考え準備していくことが大事だと感じます。

 

毎日、同じ介護事業の経営者の方から2,3通のメールを頂きます。

 

不安は皆一緒です。

 

頑張りましょう!

 

問題解決を図るよりも、

 

新しい機会に着目して創造せよ。P ドラッガー

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