優しい基準
仕事においての優しさとは何なのか?
と考えてみました。
立場や業務内容、状況によって違いますが私自身の立場、
経営者、コンサルタント、講師としての立場で考えてみました。
自分の優しさを押し付ける事は意味がない事ですが
自分がその人に対して優しいという気持ちがっても状況によっては伝わりません。
相手の求めている優しさとの相違があるからです。
人が優しさを感じる時はどんな時か?
自分の求めている事と合致した時
→自分の事を理解してくれたとき
相手の気持ちが伝わった時
→時に叱られたり、厳しい事が優しさであったりします。
すぐには理解出来なくても、後に相手の気持ちが理解できたとき
ただ、相手の求める優しさに合わせる事だけでは甘やかすことになります。
私の仕事、立場上では時に誤解されて、嫌われようとも
言うべきは言う。伝えるべきは伝える。叱るべき時は叱る。
事が大切だと思いました。
その際の伝え方などは配慮はしていくことが大事ですが、
自分が嫌われたらどうしよう?自分が誤解されたらどうしよう?
という自己保身にならずに、信念を持って伝えていくことが必要だと感じました。
経営者、管理者でも
本当はスタッフの問題点を把握し伝えるべき事を理解しているにも関わらず
遠慮をして言えない事があります。
職場においては遠慮は不要だと思います。
その代り配慮は大切だと思います。
親切という名の
おせっかい
そっとしておく
おもいやり
相田みつを
下記は私のセミナー資料の一部です
配慮ー心を配る事。心使い 遠慮ー控えめにする事 広辞苑より