自分の状況に合った方法 | 辻川泰史オフィシャルブログ「毎日が一期一会」Powered by Ameba

自分の状況に合った方法

私はセミナーで講師をすることも多いです。


ただ、26,7歳から自らも受講費を支払ってセミナー等に参加出来る時は可能な限り参加します。


現在、私自身は介護経営に関するマネジメントや営業などの実例に基づいたセミナーを行っています。


ノウハウを知りたいという方向けでもありますが、その根本を知って頂くとノウハウだけではないことも理解頂けていることが多いとアンケート等を拝見する分かります。


私はどういったセミナーに行くかというと、最近は講演会などが多いです。


講演会で経験談や新しい考え方を勉強する事も目的ですが、その方の話し方、受付の方法などの進行にも目を配り勉強するようにしています。


私が可能な限り伺う講演会は

神田昌典先生、堀之内高久先生、致知出版社のセミナー等です。


セミナー講師をさせて頂いて、自分の伝えた事を実践してくれて良い結果が出たという報告を頂く事があります。


そういった事を伺うのがとても嬉しいですし励みになります。


同じ内容の講義をしていても、効果がある人ばかりではありません。


私の講師としての伝え方の問題、受講生の方の環境や受け取り方などによって違ってくることは当然あります。


しかし、先生に言われたとおりに行っても上手くいかなったという事も稀に言われます。


それは当然です。


同じようにしているつもりでも、おなじようには出来ていないことが多いという事もありますが、何よりもアレンジして自分に合うように工夫がなければ意味がありません。


セミナーは、答えの決まっているコンテンツだけではなく、自らがヒントを得る機会でもあると思います。


これは日常の業務や習い事でも同じことで、自分の状況に合った方法にアレンジしていくことが大事だとも思います。


そのアレンジが自分流にも繋がると思います


セミナーで私のセミナーを受講したコンサルタントの方が、ほぼ同じ内容のセミナーを行っているとの情報が入りました。


正直、不快でしたが、自分の尊敬する先生に頂いたアドバイスで気にならなくなりました。


菊池寛という作家の言葉です。

人の真似をする人は、その真似る人よりは劣るものです。

あなたも、自分の工夫を専一にしなさい。


自分も学ぶ機会を多く持ち、工夫を一掃していこうと思います。


ありがとうございます