元気です岩手!介護フォーラム2013
昨日は、無事に
「元気です岩手!介護フォーラム2013」が終了しました。
講師陣の皆様、県の関係者皆様、ご来場くださった皆様ありがとうございます
基調講演での神田先生の講演でも紹介されていた、「ハイコンセプト」にある介護従事者が時代をリードする!ということは何か?
P26「専門力」ではない「統合力」の時代 この、ニ、三十年ほどの間、世の中はある種の知識を持った特定の人たちのものであった。プログラマー、弁護士、MBAなどである。
だが、これからの世界で成功を収める上でカギを握る要素は変わり
未来をリードするのは、何かを創造できる人や他人と共感できる人
つまり、芸術家や発明家、デザイナー、ストーリーテラー、介護従
未来をリードする職種に介護従事者が入っていると記述されており
これはどういう事なのか?
残念ながら介護従事者全員が当てはまる訳ではありません。仕事を通して、文中にもあるように「物事に意義を見出す」という意識が必要なのだと感じます。
介護の現場では多くの利用者様と接します。
何故、この利用者様と出会ったのか?
その際に、認知症、寝たきりの方、遠慮気味の方、様々な方がいます。
そういったかかわりの中で、ちょっとした一言、ちょっとした溜息、ちょっとした顔色の変化などに、介護の現場では意味を見出そうとします。
そういった日々の仕事を通して感性を磨いています。
利用者様は何を教えてくれたのか? どんな事の学びに繋がるのか?
など個人個人で仕事に意義を見出していく事で、新しい考え方が生まれていくと思います
ちょっとした物事に意義を見出していく事を常に行っています。
しかし、それを活かすことが出来ていない、当たり前になってしまっていることがあります。
物事に意義を見出すことを意識していく事が重要だと改めて感じました。
特別ゲストに志茂田景樹先生も協力して頂きました。
そしてパネルディスカッションでは、小濱道博先生、諏訪茂樹先生にも協力頂きました。
皆様ありがとうございました!