智辯学園和歌山に学ぶ | 辻川泰史オフィシャルブログ「毎日が一期一会」Powered by Ameba

智辯学園和歌山に学ぶ

智辯学園和歌山の方針は介護事業のモデルになると思います。


過去の記事参照

http://ameblo.jp/eichi-eru/entry-10489816949.html


14日に白樺学園(北北海道)との2回戦に臨む智弁和歌山で、選手たちの兄貴的存在として信頼されているのが、チーム最年少のコーチ古宮克人副部長(22)だ。

 

夏の甲子園で4強に入った2006年のチームで主将を務めた。9回裏に4点差をひっくり返した帝京(東東京)との準々決勝は語りぐさになっている。その試合でサヨナラの押し出し四球を選んだ。


コーチとして外野ノックを主に担当。「捕ったらすぐ送球」という基本を徹底した指導は、山本隆大(りゅうた)右翼手(3年)が9日の花咲徳栄(埼玉)戦で見せた、三塁への進塁を阻止する好送球につながった。


技術面よりも期待されているのが選手たちを精神面で支えること。「現役時代の先輩後輩の関係よりもフレンドリーに接するように務めている」。高嶋仁監督は「選手たちは私には話せないようなことでも、兄貴的な存在と見て気軽に話しかけているようだ。

私も古宮から話を聞いて選手の状態を知ることもある」と話す。(張守男)

http://www2.asahi.com/koshien/93/localnews/OSK201108110025.html