老人ホーム勧誘トラブル
老人ホーム勧誘トラブル、業者名公表し注意喚起
「東日本大震災の被災者が入居することになるので支援にもつながる」などと言って、「温泉付有料老人ホームの利用権」の購入を電話で勧誘していた業者について、消費者庁と国民生活センターは24日、東京都内の4業者名を公表し、勧誘に応じないよう注意喚起した。
購入者に「別の業者が後に高く買い取る」と説明しながら、業者側と連絡が取れなくなるなどのトラブルが、今年3月以降、全国で367件あり、被害総額は約3億円に上るという。
公表されたのは、老人ホームの運営会社とされる「アプリコット」と、「緑開発」「グリーンアート」「三葉コーポレーション」の利用権販売業者3社。
アプリコットは、神奈川県箱根町に今年12月開設するとしている有料老人ホームの「利用権」について、1か月利用分を一口として20万円で販売。他の3社が購入を電話勧誘していた。
読売新聞
介護、福祉に営利目的だけの法人も参入してきてます。
利用者様の為、家族の方の為になるのであれば良いのですが?
在宅介護の仕事に携わる者としては、そういった業者の見極め等も助言できる用になる事も必要だと感じます。