インドネシア人看護師候補 | 辻川泰史オフィシャルブログ「毎日が一期一会」Powered by Ameba

インドネシア人看護師候補


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インドネシア人看護師候補 68人が滞在1年延長


経済連携協定(EPA)に基づいて3年前に来日したインドネシア人の看護師候補者について、菅政権は今年の看護師国家試験に不合格だった78人のうち68人を対象に、滞在期限を延ばす方針を決めた。ただ、今年の試験後、すでに25人が帰国している。背景には、日本の場当たり的な対応への不信感がある。

 2008年8月に第1陣の看護師候補として来日したインドネシア人は104人。そのうち今年は91人が受験し、13人が合格した。

 菅内閣は今年3月、不合格者でも3年間の滞在期間について1年間の延長を認める特例を閣議決定した。これを受け、厚生労働省は今月初め、300点満点中102点以上だった不合格者の滞在期間を延長する方針を、候補者を受け入れている医療機関に通知した。


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