老人福祉施設への就労支援 | 辻川泰史オフィシャルブログ「毎日が一期一会」Powered by Ameba

老人福祉施設への就労支援

老人福祉施設への就労支援 被災者の講座料など助成 京都市


京都市は7日、東日本大震災の被災者の就労機会を確保するため、老人福祉施設への就労・資格取得の支援を行う、と発表した。

 市長寿福祉課によると、老人福祉施設での就労を希望する岩手、宮城、福島県などの被災者が対象。市内の老人福祉施設などを紹介し、施設で働きながらホームヘルパー2級の資格取得ができるよう、講座受講料を全額助成するなどの支援を行う。定員は20人程度。期間は最長6カ月。

 市内の老人福祉施設などが加盟する「市老人福祉施設協議会」の協力を得て実施する。事業費は約3100万円。市内に避難していない被災者については、市住宅供給公社が借り上げている民間住宅への入居も可能という。


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