介護が生きる力

２１日に亡くなった俳優長門裕之（ながと・ひろゆき）さん（本名・加藤晃夫＝かとう・あきお、享年７７）と同じ「昭和九年会」のメンバーだった俳優愛川欽也（７６）が２２日、都内で会見を行った。

「晃夫ちゃん（本名）は本当に付き合いが良かった。妙な所に一緒に行ったこともあったしね。先輩みたいに貫禄があった」。

しばらく会っていなかったといい、「びっくりしました。（妻の南田）洋子ちゃんが亡くなってから、迫力がなかった。介護は大変だったんだろうけど、生きる力になっていたんじゃないかな。昭和九年会はもう死ぬのをやめろって言いたいね」。

相次ぐメンバーの死に、寂しそうに言った。

http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20110523-779847.html

愛川さんの会見の話は分かるような気がします。

大切な人を介護する。

快く護ること

それが生きる力になることはあると感じます。