「都民ボランティア」を派遣 | 辻川泰史オフィシャルブログ「毎日が一期一会」Powered by Ameba

「都民ボランティア」を派遣

東京都は29日、東日本大震災の被災地のため、都内在住・在勤者で構成する「都民ボランティア」を派遣すると発表した。4月上旬にも、仙台市で「都民ボランティア支援センター宮城」を開設し、被災地のニーズをくみ取る拠点にする。最初の派遣先は宮城県だが、態勢が整えば、岩手、福島両県にも広げていくという。

 現地までの移動手段、宿泊場所のほか、無線などの装備は都が用意する。被災地での支援経験のあるボランティアをリーダーに4人程度のチームを10編成し、1週間単位で活動する。派遣は4月4日以降になる見通し。

 都社会福祉協議会が運営する東京ボランティア・市民活動センター(03・3235・1171)で受け付ける。募集要項などの詳細は近く、同センターのホームページで公表される。【石川隆宣】

毎日.JPより