被災地の方と電話で話しました | 辻川泰史オフィシャルブログ「毎日が一期一会」Powered by Ameba

被災地の方と電話で話しました

この震災の被災地の方の現状は想像を絶します。


遺体に見慣れた。


そして、無感情になる。


そんな話を伺いました。下記赤字がその方の話です


ネットは復旧している所が多いようで、被災していない私達の発するメッセージや情報は伝わっているようです。


その方に言われました!


応援してくれる気持ち、取組は本当に感謝しています。


義援金、ボランティア、確かに有難い。


しかし、実際にボランティアに来ても、どこに行けばいいのか分からず避難所に一緒にいる方も少なくない。


自ら発するソーシャルネットワークで相互にコメント等で賞賛し合っているのをみると、むしろ放ってほいて欲しい!のが正直な感想


気持ちは嬉しいが、自称カウンセラー、セラピスト、経営者、売名行為をしているように感じる事も多々ある。


自分達でも気づいていない内に、被災された方を傷つけている事もあるのかもしれません。


震災で亡くなった方の写真をみました。


これが自分の家族、友人、同僚・・・・・・大切な人だったら、どんな心情になるのか?


私はこれを寄付しました!こんな募金を募っています!


小さな団体、個々の取り組みは大切ですし、必要だと思います。


私もクライアント様、セミナー参加者の方などから窓口を依頼されました。


しかし、私はそういった事はしません。


大きい団体が取りまとめて行っています。


先程、義援金の振り分けが大変だという事を記したニュースを見ました。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110327-00000546-san-soci


集まった義援金の管理、集計だけでも相当な労力だと想像できます。


その集計作業を効率化してもらう事を考える事も必要なのではないでしょうか?


善意を否定している訳ではありません。


1分でも早く物資や義援金が被災者へ届く事を考える事も必要です。


東京では水の買い占めが多くなっています!


日本人として恥ずかしいです。


買い占めはやめましょう!