辻川泰史『頑張ってる』

自社を含め、どのデイサービス、老人ホーム、訪問介護事業所を見学させて頂き思う事があります。

「どこの介護職の方も皆、凄く頑張っている」という事です。

ただ、同じように頑張っているのに、一方は表情も明るく上手くいっており、もう一方はいつも息を切らして、あまり上手くいっているように見えないのです。

何か違うのか問題は多様だと思います。

上手くいっていない方の一つの特徴がある事に気づきました。

口癖です。

「忙しい」「大変」「人が足りない」

よく言われるマイナスな言葉です。

それと「こんなに頑張ってるのに！」と「頑張ってる自己申告」が多く感じます。

もしかしたら事実そうなのかもしれませんが、違った言い方に変換した方が言う自分にとっても良いと思います。

そうしている内に自信が付いてくると思います。

私自身は自分で頑張ってると周囲に「頑張ってる自己申告」をしている時はあまり上手くいかなかったような気がします。

元Ｆ１レーサーの片山右京さんの言葉は的を得ていると思います。

みんな頑張っているのに、結果がついてくる人とついてこない人がいるのも事実。
僕は両者を分けるのは、自信の違いだと思っています。
自信がなければ自分を洗脳すればいいんです。片山右京

ありがとうございます。

これから先、求められる介護業界のリーダーに必要な事は何か？

当然、介護技術、知識は必至です。

しかし、それだけでは不足していると感じる方も多くいると思います。

将来に渡って、この業界に従事し、自分の生活の質も高めていく為には何が必要なのか？

私自身も多くの勉強をしてきたという自負があります。

資格も、マイナーな資格、介護というものが付くものは片っ端から取得した時期もありました。

例えば介護サービスアテンド士、レクリエーションインストラクター、障害者スポーツ指導員、福祉用具専門相談員など・・・・・・

しかし、知識をついてもそれを活かす場がない、又、活かせる能力がありませんでした。

その中で、現在でも役に立っている事は心理学の勉強や経営者の話を聴く事が資格を取得するより、現在の自分に活かせる事が多くありました。

そういった自分の経験を踏まえ、介護事業リーダー研修を考案しました。

従来の介護研修とは違います。

コーチング、ティーチングの手法、介護技術のワンポイント、実際に介護職から起業した人の講演、法人としてのＰＲ方法なども取り入れた研修です。

現在、管理者でない方にも必要な事です。

この研修については、全国各地から申込み頂いていおります。

岩手県、愛知県、長野県、群馬県、千葉県、神奈川県、など

全4回で申込みに躊躇されている方もいるかもしれません？

志を同じくした業界の人とのネットワークを持てる場でもあります。

無料説明会を行う事にしました。

各3名までを予定しております

9月8日（水）18時30分～

9月14日（火）18時30分～

場所は東京で行います。

希望される方はメールにてお願いします。

どうしても日程が合わない方は電話にて説明を行います。

同じくメールにてご連絡下さい。

件名には「介護事業リーダー研修」と入れて下さい。

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