辻川泰史『自分中心』

この前、6歳の娘と話をしていた時の事です。

娘が幼稚園の場所を教えてくれるというので聞いていました。

勿論、親なので知っているのですが、どう説明してくれるのか？楽しみに聞いていました。

ちょっと質問してみました。

「どの辺の場所？」　「どうやっていくの？」　「何か目印は？」

自分の家からはこうで・・・・・　自分の好きな店の近くで・・・・・

等、決まって自分を中心とした説明でした。

子供の説明なので当然です。

そういった事に可愛さも感じました。

その時、本屋で立ち読みした星の本を思い出しました。

子供は一般的に天動説だな？

すべての物事が自分中心にまわっていると感じている。

当然、経験もない子供であれば当然だと思います。

そこに子供ならではの可愛らしさも感じます。

しかし、これが大人になっても同じような傾向になってしまっている人、事が結構多くあると思います。

自分がこういった状況だから友人（同僚）は理解してくれる！

自分がこうだから相手もこうだろう！

私も含めて人は自分中心に考える事が殆どだと思います。

しかし、時には中心が何かを物事によって考えて行動する事が大切だと思います。

この事柄の中心は何か？と考え行動していく姿勢が大切だと感じます。

社会では、地動説的な考えが大切だと思います。

天体に関して少し勉強してみようと思います。

ただ、昔から星、宇宙の事を考えると混乱してしまいます。

天動説と地動説の詳しい解説はこちら

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