靖国神社【みたままつり2009】その1 感じた事
今日、仕事後に妹夫婦と靖国神社のみたま祭り に行って来ました。
多くの方が来ており、きっと英霊の方々も賑やかで喜んで下さったかと思います。
現在の私達の平和で豊かな暮らしの過去にはこういった英霊の方々、高齢者の方々のお陰です。
戦争の賛否、意味などの意見は様々だと思います。
ただ、私達自身が存在し生きているという事はどういう事か?と考えると先人の方々に感謝の気持ちが強く湧いてきます。
祭りでは、のどが乾いたらお茶を求めればすぐに買えます。
先の戦時中に一杯の水を求めてお亡くなりになった方がどれだけいるのでしょうか?
一杯のお茶ですが、感謝の気持ちで頂きました。
普段、あれが嫌だ、仕事が大変、など贅沢な事で悩める自分は幸せな時代に生かせて頂いている事が実感できます。
私の仕事である介護はそういった経験を直にされてきた方々の世代です。
私が業界に入った10年前に比べると明治生まれの方が少なくなってきております。
大正生まれの方も同様です。
そういった方の経験をしっかり受け止め、自分の世代、子供の世代に伝えていきたいと思います。
残念に感じた事があります。
それは鳥居前でキスをするバカップル
駐車場にべったり座りタバコを吹かす若者
私にも似たような経験はありますが、「靖国で会いましょう!」「靖国で待ってます!」と言って亡くなった方が大切にしてきた神聖な場所でのあのような行動は正直、頭に来ました。
バカップルには英霊の方々に申し訳ないので「ここですんな!」と一喝しておきました。
私も言えた立場ではありませんし、お祭りで固い事は言いたくないですが、少しくらいの意味は理解して欲しいと感じました!
ありがとうございます!