面接 | 辻川泰史オフィシャルブログ「毎日が一期一会」Powered by Ameba

面接

先日の面接での事。


その方は20代前半の女性でした。


面接では、前職での事、趣味の事などを伺いました。


面接の終盤で私の方から、「何か質問はありますか?」と伺いました。


女性のほうから「手当ては?」との話。


勿論、働く上で給与面は大切です。


HPや求人票には記入してあるので確認すべきだと思います。


様々な会社があるので不安な気持ちもあったのでしょうが、今後、自分が数年間過す職場で最初に聞く質問が賃金についてだと寂しく感じます。


働く意味について「ただ給与を得る」事が第一の目的になってしまうのは寂しく感じます。


人の状況によっては、経済的な問題等でどうしても目先の金銭で動いてしまうのはやむを得ない事なのかも知れません。


ただ、今の状況を脱したいと思い、10000円前後の差で就職先を選んでも、自分の環境の悪循環は脱せられないのではないかと思います。


会社は自分の居場所。自分の重要度を高められる場所。自分の生き方を体現する場所。


私自身はそう感じています。


「福祉は気持ち」と言う言葉で職員の給与を安く設定しようとは思いません。


自分のやりがいを感じられ、成長でき、それに比例し給与面も上がっていく環境をさらに整備していこうと思います。


ありがとうございます!




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