存在感
いま、弊社では事務員、介護職員の募集を行っています。
この2週間で約200件以上の問い合わせがありました。
これだけの反響は弊社のような小規模の法人ではありがたい事です。
応募して下さった方、全員とお会いしたいのですが、1日に7人前後の面接しか出来ません。
どういった方に連絡し面接時間を取って頂くかは履歴書の志望動機を読んで決めています。
資格、経歴はあまり気にしません。志望動機を重視しています。
面接をしていて感じる事があります。
無意識ではあると思いますが、志望動機は立派でも、頭数、組織の歯車、人在(存在してるだけ)の業務姿勢を望んでいる方が多くいると感じます。
はじめる前から大変そう?出来なそう?
自分の基準を下げているように感じます。
頭数でいいのでしょうか?
誰でも出来る仕事だけでいいのでしょうか?
あなただからお願いしたい!あなたとだから一緒に仕事をしたい。
私はそう思える人としか一緒に仕事はしたくないのです。
そうなると自然と一人の社員にお願いする事は多くなるかもしれません。
それを作業という概念で仕事と捉えるのか、自分のやりがい、使命として志事として捉えるのかは、受け取り方なので自由だと思います。
なかなか組織も大きくする事は難しいと思います。
それで私はいいと思っています。
自分が顔も知らない人を同じ会社の社員として働いてもらう事は嫌なのです。
しかし、組織力がある程度は向上しないと社員に還元出来ません。
その為には、身の丈に合った事業展開も大切な事は理解しているつもりです。
強い中小企業を築いていきたいのです。
個々がオリジナルの存在感を発揮できる組織にしたいのです。
仕事は自分の人生、生き方を表す舞台だと思います。
ありがとうございます。
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