田原坂
昨日(今日の1時頃)まで、上野で、お馴染みの藤田代表、山崎さん、小柳代表と忘年会?をしていました。
今日は、それに加え、群馬で介護事業を経営されており、先日、作家デビューもした、㈲プライマリー の梅澤社長 と楽しい時間を過ごす事が出来ました。
お時間頂きありがとうございます。
帰宅してから、良い刺激を受けたと思い、噛みしめていた所、机の上に、大晦日にでも見ようと思って購入した、1987年の大晦日に放映していた年末時代劇、「田原坂」が目にとまりました。
少し、見たら寝よう!
はまってしまいました。
6時まで、全部見てしまいました。
21年前、9歳の時、大晦日見た時と違った視点で見る事が出来ました。
勝海舟役の萬屋錦之介さんの演技を久しぶりに見、江戸弁が良かったです!
又、新政府の建前上、死んだとされ、鹿児島に墓まで作り、奄美大嶋へ島流しに合った時にも胆力を持ち続けていた事も、凄いと思いました。
不平士族の決起の申し出を断り続けていた、西郷さんでしたが、武器庫の移動や、西郷さんに対する刺客の噂などがありました。
刺客として捉えられた、中原尚雄(根津甚八)が、「何しに、来た!」と尋問を受け、その際、「しさつ」と応えました。
それが「視察」なのか「刺殺」なのかは不明ですが、薩摩の若者達は「刺殺」と捉えました。
日本語の解釈の難しさだと思いました。
視察と刺殺では大きな違いです。
受け取り方ですが、人の先入観がこの時に表れるのだと改めて感じました。
通常であれば、冷静に判断できることでも、疑心暗鬼だと誤った解釈をしてしまう事もあるという事のいい事例だと思います。
西郷さんも、もう、これは抑えられない!と感じ、「おはんたちに、命を預けもんそ」といい、出兵を決意しました。
出兵する時に、西郷さんが、出した宣誓文書がとても、かっこ良く、8回聞きなおしました。
拙者共の事
御暇の上、非役にして
訊けん致し居り候処
今般
「政府に尋問の筋、是、有り」
最後の政府に尋問の筋、是、有りは、納得できない時は、正々堂々とした義の行動として大切だと感じました。
長崎で政府の軍艦を奪い、横浜まで攻め上ろう!という作戦もありましたが、戦争を行うのは2の次とし、正々堂々と、進もう!という西郷さんの考えも最高でした!
日課のジョギング、神社へのお参り、仮眠を!と思いましたが、、無性に眼が冴えてしまいました。
武者震いがするドラマを見て、とりあえずいつもの倍、走り、調布の飛行場まで行きました。
日曜日という事もあり、セスナの離陸が多かったです!
今日はこれを観ます
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ありがとうございます!