12月求職者数37名 | 辻川泰史オフィシャルブログ「毎日が一期一会」Powered by Ameba

12月求職者数37名

おはようございます。


本日も夕方、3名の方が面接に来て下さいます。

昨日も面接がありました。


通所系の法人で関東だけでみても約6000施設あります。


その中で、求職問い合わせし来社くださることは、本当に「縁」を感じます。


求職者の方には本当に感謝です。


履歴書、職務経歴書を記入する時間。約60分

面接に行く往復時間 約60分

出かける準備 約30分

場所の確認 約10分

法人の確認 約30分

面接時間 約30分

最低でも3時間強の時間を費やしているのです。


これだけの行動をして下さることに感謝です。


面接させて頂く私の方も、面接開始前には準備をします。


お互いに時間を合わせているので、出来るだけ有意義な時間にしたいと思います。


今回は正社員希望の方への面接に対する考えを記述します。

(非常勤スタッフは又、別スタンスで行います)


私は面接の時に、メモは極力とりません。

(大手企業はマニュアル化、仕組化しているのでいいと思いますが、中小企業で同じやり方をするとうまくいかない様に感じます)


同時に、面接時に求職者の方がメモを取る事も出来れば好ましくないと感じます。


友人と話をする時に、メモをとりながら話をしますか?

映画を観る時に、メモをとりながら観ますか?


おそらく、あまりしないと思います。


私は面接については下記のように捉えています。

・お互いの人間性の確認

・仕事に対する姿勢

・求職者と弊社の相性

・社員に対しての想いの説明

・ビジョン

時間的に難しいですが、限られた時間の中で少しでも意志の交流が出来ればと思います。


話の後、質問を伺いますが、その答えで、大体スタンスが分かります。


給与、条件、のみの質問は正直、残念になります。HPを見ていない事が分かります。

自分が面接に行く会社の下調べをせずに行く事は、?です。


自分の○時間、時間という財産を費やして面接に行っているのに、勿体ない事だと思います。


調べていっても無駄に終わってしまう事もあると思いますが、それは必ず活きてくる事だと思います。


福祉業界では、面接=採用

という法人も少なくないようです。


そうしなくては周らない現状もあるかもしれません。


しかし、そのままだと、マイナスのスパイラルにはまってしまっていると思います。


誰でもいいから採用

資格があるから採用

貴方と一緒に頑張りたいから採用


どれがいいでしょうか?


業務を行うためだけの採用は寂しい事です。


職員が20年後に振り返った時に、ここで働いて、給与も良かったが、人間的にも成長できた!と感じてもらえれば、経営者冥利に尽きます。

ただ、とりあえずのスタンスの方は、お互いに時間の無駄です。


面接1回に、私も魂を込めます!

縁無く、一緒に働けない場合はその方とは、会う事はない場合が多いです。

一期一会の実践です!


晴れているので、訪問介護スタッフの移動、全スタッフの通勤も安心です。


本日、管理者が堀之内高久先生の勉強会に参加します。

感想を夕方のBlogにUPします!


頑張って下さい!


ありがとうございます。



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