北条氏康【戦国武将ブーム】河越城の戦い | 辻川泰史オフィシャルブログ「毎日が一期一会」Powered by Ameba

北条氏康【戦国武将ブーム】河越城の戦い

先日、新聞に、若い女性の間で戦国武将のブームという記事を目にしました。ゲームや大河ドラマの影響だそうです。

私自身は、戦国時代、明治維新がとても好きななので、よく小説なども、その時代のものを読む事があります。


今日は所用で、川越に行って来ました。

武蔵野市からは約50分で到着しました。

川越の町並みを歩いていて、ふと、川(河)越城の戦いを思い出しました。

(川(河)越城の戦いの詳細は、ここでは記述しません)

簡潔に言うと、北条氏と上杉氏の戦いです。


上杉氏は関東管領で戦力的には、上杉氏の絶対有利でした。これを助けれるために、北条氏康は小田原から救援に駆けつけたのです。結果は北条氏の勝利。


今であれば、小田原厚木道路→東名高速→都心環状線を通り、約2時間30分で到着できます。

しかし、その時代には、勿論、車がありませんし、道も整備されていません。

何日かかったのか?どんな思いだったのか?等と気になってしまいまいた。

今週は小田原にも仕事で行ってきたので、より、リアルに感じました。

便利な時代に生まれて良かった!と感じます。


偶然、川越まつり、が行われていました。

約360年の歴史のある、祭りとの事です。

http://www.city.kawagoe.saitama.jp/icity/browser?ActionCode=content&ContentID=1099294136934&SiteID=0&ParentGenre=1000000000120  より抜粋 川越まつりは、川越城主松平伊豆守信綱が祭礼用具を寄進したことに始まり、しだいに江戸の「山王祭」「神田祭」の様式を取り入れながら変遷を重ね、およそ350年にわたって受け継がれてきました。山車を持つ町の人たち、山車に乗る近郷の囃子方、山車を動かす職人というそれぞれの社会が調和した様式も江戸譲りの特徴といわれ、江戸が東京になり、本家東京の祭りが山車からみこしに代わった今、「川越まつり」は、かつての江戸天下祭を再現しています。時代が変わり、社会がさまざまな変化を遂げても、祭りに象徴される川越人の心、まち全体が一つになって祭りにかける情熱は、今も昔も変わっていません。



川越の人たちが、自分たちの地域を大事にし、子から孫、孫から子、という形でバトンを受け継いできたのだと思うと、より感動を覚えました。



今の日本では、核家族化も進み、中々、高齢者と接する機会が少ないと思います。

生活だけの事を考えると、便利なのかもしれませんが、伝統が失われてしまうのは避けなくてはならないと感じます。



私は介護に従事しています。



様々な利用者様と接する機会が多くあります。



教えて頂いた事を、次の世代にも伝えていく使命も持たなくては!と感じました。





昔の方々(ご先祖様)も自分たちが行っていた、祭りや伝統などが、数百年経った、現在でも行われ、伝承されている事を知ったらとても嬉しいだろうと思います。



今日は、歴史ある街並みを満喫出来ました。



ありがとうございます!





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