強迫性障害には、強迫観念と強迫行為の2つの症状 がありますが、
具体的にどのような症状として現れるのかをみていきたいと思います。
③加害恐怖
例えば、車の運転中に「誰かをひいてしまったのではないか?」という強迫観念にとらわれ、
車で来た道を戻り誰か人が倒れていないかということを何度も確かめる行為を繰り返します。
そのため、通常なら車で20分程度で着く場所でも、確認行為を繰り返すため1時間以上の時間がかかることもあり日常生活に影響を与えます。
中には帰宅後もその不安が頭から離れずに、その架空の事故が新聞やテレビで事件として出ていないか?を確認したり、自ら警察に出頭されるケースもあります。
強迫性障害には、強迫観念と強迫行為の2つの症状がありますが、
具体的にどのような症状として現れるのかをみていきたいと思います。
②確認行為
この症状も強迫性障害の方によくみられる症状だと言われています。
例えば、戸締りやガスの元栓を閉めたのか?ということが不安になり、何度も確認しないと気がすまなくなります。
目視や指差しで確認したり、手でさわって確認したり何度も何度も過剰に確認しますが、
その確認行為に時間がかかってしまい、学校や職場に遅刻したり、約束の時間に遅れてしまうなど、症状が進行すると生活に影響を与えるようになります。
強迫性障害には、強迫観念と強迫行為の2つの症状がありますが、
具体的にどのような症状として現れるのかをみていきたいと思います。
①不潔恐怖
この症状は強迫性障害の方によくみられる症状だと言われています。
例えば、トイレに行った後は汚れを強く感じてしまい、長時間かけて手洗いをしなければ気が済まない、トイレに行くたびに服を着替えなおす、体を洗わなければ気がすまなくなったりします。
症状が軽度の頃は手洗いなどにかける時間は短かったけれども、どんどん手洗いやシャワーを浴びる時間が長くなり、2~3時間の時間をかけないと気がすまないといったケースもあり、やがて日常生活に影響を与えるようになります。
手の汚れや体の汚れが気になる強迫観念に対して、必要以上に何度も洗わなければ落ち着かないのです。
強迫性障害という言葉は知っているものの、具体的にどのような症状を伴う病 気かご存知ですか。
強迫性障害は不安障害の一種だと言われており、自分でもつまらない、不合理だと理解していてもそのことが頭から離れない(強迫観念)、その不安を打ち消すために何度も確認行為を繰り返す(強迫行為)といった症状を伴う病気です。
強迫性障害には、強迫観念と強迫行為の2つの症状がありますが、
強迫行為は自分で無意味な行為だと分かっていてもやめることはできないといった特徴があります。
そのため、症状が重度になってくると日常生活にも支障をきたしてしまうこともある疾患です。