苦渋の決断

パパちゃんはアメリカ人なので…
国際結婚をしているえーちゃんには、彼の気持ち、よくわかります…。

安楽死に対する考え方は色々あるけれど、
正しいとか、間違ってる。とかではなくて…人によって考え方は違うけど、この問題を考える時に、もう一つ、文化の違いをいつも感じます。

家族や愛犬が不治の病に侵され、痛みや苦しみが酷くなってきた時、
一般的に…一般論ですが…

日本人は、最後までなんとか治療しよう。手を尽くそう。と思う人が多いように感じます…。

アメリカ人は、治療をしてももう治らないなら、これ以上は痛みや苦しみを味あわせたくない。と思う人が多いように感じます…

どちらも、相手の事を最大限思いやった結果で…
どちらも深い悲しみや苦しみに差はありません…


犬の寿命は短いから、今を大切に、幸せいっぱいにしてあげたいと思います。