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 もう過ぎてしまいましたが

 3月15日はカエサルが暗殺された日ですね。ローマが悲しみにくれた日でしょうか。カエサルについては色々書籍もありますが塩野七生著作のローマ物語でも参考にいただければと思います。文武両道であり政治家としても素晴らしいと思います。ガリア戦記が有名でしょうか。アレシアの戦いもカエサルの将軍としての力量があればこその勝利ではないでしょうか。カエサル以降、第一統領の名のもとにローマ帝政が始まるのでしょうが、カエサルの意図したものかどうかは分かりません。

 世界の西でローマが帝国を築くなか中国では、前漢から王莽簒奪による新、光武帝による後漢成立となっていきますね。

 仕官するなら執金吾妻を娶らば陰麗華最初から天下国家でないのが親しみやすのかもしれないですね。皇帝になって故郷に錦飾って宴会開いて地元のおばさんたちに秀ちゃんと親しみ持って呼ばれてたそうです。異民族に国境侵されても人が住んでないのなら思い切って防衛線下げて戦争に明け暮れたのか国民に負担かけたくなかったのか面白いですよね。奴隷解放みたいな政策をしたりして当時としては進歩的な政治家ですよね。

 日本では徳川家康も欣求浄土と唱えて最後は江戸幕府を270年間戦争のない世の中を続けたのは賞賛に値しますよね。平和はコストかからないので皆が幸せになれるチャンスも広がると思います。