沓掛良彦「西行弾奏」から | さかえの読書日記

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琴線に触れたことを残す備忘録です。

「西行のいわゆる遁世者の文学と、中国における隠逸詩人の代表である陶淵明の隠士の文学とは、孤独感も詩境もその相違は大きい。」


 違いがわかる大人になるには、もう少し時間がいる。