レルミナの副作用で、骨粗しょう症チェックに引っかかってしまったので、薬をもらいにいつものクリニックに行きました。いつもはとても待つのですが、診察はないので、結構すぐに呼んでもらえました。
パソコンでカルテを一通り見てから、「(骨粗しょう症の)検査してよかったねー。お薬出しとくね」
そして、そのあと、今後の治療についての説明がありました。
「レルミナはまた来年にならないと処方できないんだよね。保険の関係で。仕方ないね。継続出来たらいいんだけど。」「じゃ、次にレルミナ出せるまでは、無治療希望ってことでね。よしっ!」PCにパタパタ入力する先生。
え?誰もそんなこと言ってませんけど。
「前の病院でもらったジエノゲストがのこってるので、それに切り替えってことでしょうか」と念のため聞いたら、「そうだね。それでもいいし。でも、半年分もないでしょ。」
「内膜症にジエノゲストが効くと聞いたのですが、チョコレート嚢胞が小さくなるとか…(だから飲んだほうがいいのかなと思ってる、と心の中でつぶやく)。」
「特に小さくなったりしないから。」
え?小さくなるってエビデンスあるとおもうんだけど。っていうか、私が服用してた時に、小さくなったし。
「あとねー。あー、そうか、巨大筋腫でうちに来たんだっけ。筋腫はどーでもいいから。こっち(エコー映像を見ながら、卵巣の嚢胞を指さして)がガンになる可能性があるから、よく見ていかないとね。」
この医師はガンが専門なので、子宮筋腫に全く興味が無いらしく。毎回この発言。
私が辛いのは子宮筋腫に伴う症状なんだけど、効く耳持たずで。
そして、最後に骨粗しょう症予防の薬について尋ねました。「副作用とか、服用期間とかはどうなんでしょうか」
「ビタミンDとカルシウムだから、大きな副作用はないね。ビタミン剤でひどい副作用になりましたーなんてきかないでしょ。あと、飲むのは一生!これからもろくなるしね(年齢がいくと…っていうことか?)。ま、薬飲んでみて、数値良くなったら、やめてもいいんじゃない。」
なんか、いろいろ自分で決めなければならないのに、疑問を持ち始めました。
自分で勉強するのも大切だけど、専門家の意見も聞きたくて診療受けているのに。
それに、自分の興味のあるところだけ熱心に説明して(ガンは命にかかわるからわからなくもないけど)、何が辛いとか、何にも聞いてくれないし、言う隙さえもないんですけど…。
もらう薬もどこの病院でも処方する薬だし、取り立てて特別な治療をしているわけでもなく(レルミナ飲んでるだけ)、何かあっても(不正出血とか)すぐに来られない遠いクリニックなので、そろそろ近所の別のクリニックに移ろうかなと思ってます。
薬で乗り切れそうなことと、食事療法と、薬の飲み方(時間を決めてピッタリに飲み続ける)を教えもらったのは、ためになったので、それは良かったと思ってます。大学病院にいたら、開腹手術されていたので。
無治療希望じゃないし(医師に勝手に言い放たれた)、このクリニックはここらで卒業としたいと思います。