1年前の今日!!

 

2019年のこの日は

マイケルジャクソンの長年の振付師である世界的なレジェンド、

ラヴェルスミス Jr.さんのダンスワークショップを開催した日だった。

 

初めての沖縄で、ラヴェルさんが興奮、感動してたことや

楽しそうにしてたこと今でも凄く懐かしく思い出せます。

 

 

 

↓ 1年前に書いたブログ


 

 

 

2019年は、エイケルの敬愛するマイケルジャクソンの10周忌と言う事で、

自分の出来る限りのこと、詰め込みまくって忙しく、かつ充実した1年でした。

 

 

イベントやトークショー、ラジオやテレビなどのメディアも含め

使えるだけの様々な人脈やスキルをフル動員して

たくさんの人を巻き込んで、迷惑もたくさんかけた事でしょう。笑

 

今思えば、必死すぎて

本当に周りが見えなくなったり

人への思いやりにかけた行動もしていたのかもしれないと

反省することも多々あります。。。

 

 

この10周忌にこだわっていたのは

いくつか理由があって。

 

沖縄に生まれ育った自分として、

知っていること、肌で感じることとして

本当に本当に、小さな島の中で育ってきた閉鎖的な文化は

沖縄には今もなお残っています。

 

 

10代の頃から、マイケルジャクソンやエンターテイメントが

凄く好きな自分でしたが

いろんなチャンスや人との出会いが圧倒的に少ないことが

沖縄に住んでいてとても嫌だった。

 

私は若い頃、そういった事を理由に

二度と沖縄に戻ってこないつもりで東京に出てきました。

 

 

あの時の判断は絶対に間違ってなかったと

今でも思っています。

 

10代の時に、今の自分のような大人が

こういう凄い人と会えるチャンスをくれたら凄く嬉しいだろうと思ったし、

凄く望んでいたと思う。

 

沖縄にいるという

「物理的な距離」よりも、そこに誰といるのか。

人と人の距離の方が大事だと思う。

 

今はインターネットで世界との精神的距離は近くなりました。

 

それでもやっぱり、生で人と会いたいと思うし

生の声を届けたいと思う。

 

 

去年のラヴェルさんの初の来沖プロジェクト実現がどれだけ貴重な体験だったのか、

今本当にしみじみと噛み締めています。

だって2020年だったら絶対に実現しなかったのだから。

 

かなりこのプロジェクトは企画からスポンサー集め、様々な人のアサインなど

全てが自分にとって初めてのことも多く大変でしたが、
タイミング的に、「今やるべき」と強く感じたのは理屈じゃない直感でしたが正しかったと思う。

 

 

「いつかやれたらいいな」

 

そんな願望は今すぐ捨てて、

 

「やりたいことはすぐにやる」

 

そんな生き方が、きっと正しい。

今日も、今しかできない事を全力でやろう。