最近、お父さんが家を片付けてたら
意外なものが出てきたらしい。
2年前ごろに、沖縄のローカル新聞「琉球新報」に、
私のお父さんの体験談コラムが載っていたらしい。(知らなかった!)
せっかくなので、お姉ちゃんがスキャンして送ってくれたので読んでみた。
昔からお父さんが 吃音(いわゆる「どもり」の事)に、
悩まされていた事は、なんとなく知っていたけれど
体験談を新聞に掲載されていた事は知らなかった。
エイケルのお父さんに直接会ったことがある人はわかると思うけど
すごくおしゃべりで、かなりうるさい。笑
社交的だと思うし、人間関係に悩んでいた人とは到底思えない。
「どもり」があると言われれば、そうかなあ?と
たまーに思うかもしれないけれど、
それ以上に饒舌に話すことの方が多いので、
ただ早口すぎるのかな?ってくらいで、全然わからないと思う。
親って、子供にとっては大人になってからしか見ていないから
親が若い頃のことはエイケルはもちろん知らない。
お父さんも 本人なりに、子供の知らないところで
ずっと真剣に、このコンプレックスについて
向き合って克服してきたんだと思う。
そして今も、こうして体験談やセミナーに参加して努力している事を
新聞を通して偶然知って、「偉い人だなあ」と思った。
多分、今はコロナの影響でやっていないと思うけど
てぃるるという沖縄の集会場で、「吃音セミナー」という同じ悩みを持っている人たちの会があるようで、
そこに参加している事がきっかけで記事になったのだと思う。
もし、同じ悩みを持つ人がいたら
こういう会に連絡してみてもいいかもしれません!
もしくは、、、エイケルのお父さんをご紹介します 笑