予約をする日。緊張で朝ごはんが喉を通らない。ばぁちゃんは歯医者でいない。ばぁちゃんを見ると泣きたくなっちゃうから、ちょうどよかった。強い気持ちでいかないと覚悟を決められないから。予定してた時間がきて、部屋で電話をかける。めちゃくちゃ緊張してるのを必死でおさえて、メモを見ながら話した。受付の人は優しい感じだったけど、耳鼻咽喉科の看護師は怖かった。若い感じで、ちょっとめんどくさそうに説明してた。紹介状がないと予約はできないとか、午後は予約でいっぱいとか、来週の土曜はやってないとか言うから、すごい焦ったけど、1時間くらい待つかもしれないという条件で何とか大丈夫だった。2時から4時の間に来て下さいって。途中、少し黙って考えてたら「もしもし!?」って言ってきたり、「う〜〜〜ん…」ってすっげめんどくさそうにしてたから、東京の看護師めっちゃこえーーーっ!!!って思ってた。電話が終わって、ほっとしたのか、安心したのか、怖かったのかわかんないけどめちゃ泣いた。声出して泣いた。お父さんもお母さんも仕事でいないはずなのに廊下から物音がしたから、「えっ!?なんで!?」ってびっくりして涙ふいてたら、なんだ、じいちゃんか。よかった。泣いてんのも気づいてないみたい。よかったー。10時前ころから準備して、教科書買いに学校へ。S駅に着いたら、土・日きっぷを購入。うん。予定通り。うちって雪女なのかな。歩きだしたら、雪がひどくなってきた(笑)WaTのおかげで駅ー学校までの歩きも苦じゃない。ただ、最近動いてなかったから足が痛くなった。そして雪で寒いし白くなるし風で髪がやばい。まぁこれぐらいは大丈夫。

学校に着いた。久しぶりにみんなに会えて元気もらった。K田先生にも会った。みなさん、私はあさって勝負してきます。なんて言わないけど。でもいいねぇやっぱり友達は。

帰り、お母さんが仕事を抜けて迎えに来てくれた。教科書少ないじゃん、ちゃんと確認しろと怒られてしまいました。だって知らなかったんだもんしょうがないやーん。車の中で、「あさって行くから!」って言った。…「誰も協力してくれないからうち1人でやるしかないじゃん。」「協力って…だから来週だと大丈夫って言ったべや んないきなり…」来週?どうせそうやってだんだん延ばしてくんでしょ。また「様子見ろ」って。 とりあえず診てもらってくるだけだから。春休みも限りがあるし、もう動かないとだめなの。 昼ごはんは、おなかすいてるはずなんだけど食欲なくてちょっとしか食えなかった。

ごめんなさい。私はうそつきです。

ごめんなさい お父さん。

もう水曜日か…。早いなぁ。この状態じゃ土曜日なんてあっという間だな。

昨日、お母さんに「お母さん行けないんだったらうち1人で行く。」って言った。そんなに驚いていないみたいだった。WBCの特番のおかげで、いつも通りの雰囲気の中でこの話ができた。何って言ったらいいかわかんないけど、いつもこの話をすると雰囲気が変わるというか……んん〜〜〜 とにかく、普通に話せてすごい安心できた。テレビを見ながら笑顔になれたしね。流れについていけなくて、きびきびしたなかでこうやってお互い笑顔になれるっていうのはすごくほっとする。侍JAPAN、ありがとです!!!

お母さんに、「『親の承諾ないとできません』って言われたらどうすんなん」って言われた。うわっ。どうしよう。考えてなかった。確かに猛毒を使うわけだから、そんな簡単にできないかぁ。うーん…。まぁとりあえず今回は診てもらうだけでもいいや。まだ大丈夫だよね…? ていうかその前に痙攣性発声障害って診断されなかったら終わりだな(笑)えーそんなんなったらどうしよう!!!もう死ぬしかないですよわたし!! もうここは信じるしかないね。がんばろう。自分ががんばるしかないんだから。

 

 

あの頃に戻りたい。まだなんにも知らなかったあの頃に。声のことで悩んでいなかったあの頃に。声のことなんて全然気にしてなかった。むしろ自分の声が好きだった。  みんなと思いっきり喋って思いっきり笑って家族も笑顔で、誰にも気を遣わせることもなくて。

普通に話して、呼ばれたら普通に大きな声で返事して、誰かとけんかして泣いて。

あの頃は 勝手な理想描いたりして自分は恵まれてないなぁなんて思ったりしてたけど、あの普通な日常が幸せだったんだな。

 

声のことを誰かに話すたびに今までのものが全部崩れちゃいそうで…

だからまだお母さんにしか話せてない。お母さんに話したことで、もう前みたいには戻れなくなった。だんだんおかしくなっていった。みんなに話したら、みんなとの関係もおかしくなっちゃうのかな。戻れなくなっちゃうのかな。

 

こんなに悩むんなら、もっと早く死んどけばよかったな。今は、死にたくてもWaTがじゃましちゃうから、そうだなぁ、声がでなくなって、まだWaTにも出逢ってなかった、、、あそこらへんに死んどけばよかったな。夜練のね、あん時ね。

…ってなんかKみたいになってきたからおわろう(笑)

 

 

 

さっきお母さんに予約だけしてもらっていい?って聞いたら だめだった。しかも大きな打撃をうけた。本当に死のうと思った。けどなんか吹っきれた。やっぱり自分でなんとかするしかないんだ。誰も助けてくれないから、うちだけで やってやろう。

こんな人生嫌だってあきらめてたらそこで終わり。

絶対楽しい人生取り戻してやる。

 

明日、予約をする!

 

 

 

                         あー震える(笑)