我が愛しの樹木を
京都府立植物園で発見
その名も「ラクウショウ」。
別名「ヌマスギ」
お散歩で鴨川をぷらぷらしつつ、
いつもと違う北山の入り口から
植物園に入ってみたら、、、
運命でしょうか!!
出会ってしまいました
この奇怪な形をした
根っこのようなもの・・・
「展示名」は
「ヌマスギ」と書かれているけれど、
「ラクウショウ」ではなかろうか・・・
と思って、樹木の方を見ると、
あー、やっぱり
「ラクウショウとも呼ばれ」
と書かれています
実は、、、
私は16年間、
東京の新宿区に住んでいました。
それも「新宿御苑」のすぐそばに・・・
理由は「ラクウショウの森」に
惚れ込んでいたから
まるでおとぎの国に
迷い込んだのか??と思うような、
その奇怪な姿を見たくて、
毎日のように新宿御苑を散歩してました。
京都に引っ越してからは、
京都御所にも
この京都府立植物園にも
ラクウショウはないなぁ〜と
残念に思っていたのですが、、、
ありました!!
なんだか、
昔の恋人に
出会ってしまったかのような、
ほろ苦い思いが、
心の中に溢れてきました。
(煩悩、煩悩😅)
新宿御苑に比べると、
ラクウショウは一本だけですし、
気根(呼吸根)の数も少なく、
形もそれほど奇怪ではないですが、
いやいや、
あなたに再会できただけで、
私は嬉しい
ご縁を感じます。
本当に感謝
今度からは、
真っ先にここに
会いに来ますね
最高最善
※ラクウショウ(落羽松)が
素敵な理由は他にもあって、
晩秋になると茶色くなった葉が、
風に吹かれてハラハラと落ちてくる様が、
まるで天使の羽が舞い降りてくるみたいで、
とーっても素敵なんですよ