空海様のお言葉〜10月 | 尼僧の京都♡徒然記

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音楽家→心理セラピストを経て僧侶の道へ!
東京から京都に移住し隠遁生活を満喫する
HSS型HSP「慈陽」のブログ

 

 

東寺の掲示板より、

空海様の10月のお言葉を

お届けします。

 

 

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近くして見難きは

我が心なり

(十住心論巻第九より)

 

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<解説>

私たちはいつも、

いろんな人を評価しています。

 

 

それは結構当たっているかもしれません。

 

 

しかし、自分のこととなると、

どうでしょうか。

 

 

鏡に照らして、自分の顔がわかるように、

仏の教えに照らしてこそ、

自分の心が見えるのです。

 

 

信仰とは

「自己の内面に目を向けること」

です。

 

 

・・・・・・・・・・・・

 

 

パチパチパチパチ👏👏👏

 

 

お見事っっ!!!

 

 

私たちが唯一向き合うべきものは、

自分の心だと思います。

 

 

そして、

お釈迦様の教えの根本は、

「自分の心を制すること」だと思います。

 

 

実はお釈迦様の仏教には、

絶対的な存在はいないんですよね。

 

 

絶対的な存在がいると仮定するなら、

その存在に助けを求めるとか、

善悪の判断をその存在が決めるとか、

できるのですが、

 

 

お釈迦様の説かれた教えには、

一神教の神のような

絶対者は存在しないのです。

 

 

だからひたすら、

私たちは自分の心と向き合って、

自分という存在すら超える。

 

 

お釈迦様の仏教とはそのための

解脱マニュアルですもんね😍😍😍

 

 

By the way........

 

 

 

 

 

16日は東寺の公開講座に参加しました。

 

 

演題は「鎌倉時代の東寺」。

 

 

一般向けのレクチャーだったのですが、

内容は大学レベルで、

大変に濃かったです😍😍😍

 

 

 

 

 

それはそうと、

京都の街には観光客が戻ってきて、

京都駅近辺は人でごった返してましたわ😅😅😅

 

 

最近、道を聞かれることが増えて、

私もいよいよ地元民に

見られるようになったんかいなーと、

 

 

ちと微妙な感じ。。。🥹🥹🥹

 

 

 

最高最善

🙏🙏🙏🙏🙏