エッジの効いた人生 | 尼僧の京都♡徒然記

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音楽家→心理セラピストを経て僧侶の道へ!
東京から京都に移住し隠遁生活を満喫する
HSS型HSP「慈陽」のブログ

 

私が僧侶という生き方にたどり着くまでの道のりには、

断捨離という過程があって、

その時に様々なミニマリスト本を読みました。

 

 

この「牧師 ミツコ」さんの本もその一つ。

 

 

出版されてすぐに購入したと思いますが、

最近、結構多くの書店で

平積みされているのを見かけるようになりました。

 

 

「こういう本はあまり売れないんじゃないかなー」

と購入した時は思っていましたが、

私の予想に反してコロナ禍の時代に、

フィットする内容だったのではと思います😅😅😅

 

 

さて、

本は気づかないうちにすぐに増えるので、

定期的に処分するようにしていますが、

 

 

購入したミニマリスト本の中でも、

私が残しておく選択をした

著者さんに共通するのは、

 

 

✨✨何か一つエッジの効いた人生を生きている人✨✨

 

 

かもしれません。

 

 

例えば、

何回か紹介しましたが、

「隠居」という生き方の大原扁理さん🥰

 

 

「0円生活」「脱脂本主義宣言」の鶴見済さん。

この方はあの有名な

「完全自殺マニュアル」の著者でもあります😅

 

 

今から10年以上前から

「年収100万円」の生活を提唱していた山崎寿人さん。

プロ顔負けの料理を超格安に作ってます👨‍🍳

 

 

そして、この牧師ミツコさん。

 

 

それぞれ、自分の生き方に

ポリシーを持って生きている!

と感じさせる方々です。

 

 

ミツコさんの本の帯に

「年金7万円の暮らしでこんなに明るい一人老後」

とあって、

 

 

1ヶ月7万円で生きるなんて、

できるわけない!

 

 

と一般の人は思うに違いありません。

 

 

多くのミニマリスト本でも、

1ヶ月15万円くらいの生活が

目安になっているように思います。

 

 

15万でも年にすれば180万円。

 

 

そこを

大原扁理さんは年90万円。 

 

 

山崎寿人さんは年100万円。

 

 

そして、この牧師ミツコさんは

年84万円ですから、

 

 

一体どういう暮らしをしているんだろう?

と興味が湧くのかもしれません。

 

 

たいていの本には

それぞれのミニマリストさんが

お財布事情も書いているので、

それを研究すると

「節約への道」が見えてくるものですが、

 

 

ミツコさんも流石に年84万だけでは足りない。。。

 

 

なぜなら、教会への献金ができない!!!

 

 

ということで、

シルバー人材センターで月2〜3万円を稼いで、

それを献金に回しているそうです。

 

 

さすが。。。牧師さんですね🥰🥰🥰

 

 

 

というより、、、

お財布事情はさておき、

 

 

ミツコさんの生き方は

✨✨✨感謝✨✨✨

に満ちていると思いました。

 

 

そんなところが、

牧師と僧侶の違いはあっても、

私が共感する部分なのかもしれません。

 

 

私のミニマリスト道は

まだまだ道半ばですので、

色々な意味で試行錯誤していますが、

 

 

あと5年くらいしたら、

人様にもお伝えできるような

「僧侶としての私の生き方」が

完成できたらいいな✨✨✨

と思っています。

 

 

 

最高最善

🙏🙏🙏🙏🙏