今日のブッダボウル | 尼僧の京都♡徒然記

尼僧の京都♡徒然記

音楽家→心理セラピストを経て僧侶の道へ!
東京から京都に移住し隠遁生活を満喫する
HSS型HSP「慈陽」のブログ

 

ブッダボウルとは早い話が「菜食丼」というか

「ベジタリアン向けワンプレートディッシュ」。

ゆるーいベジタリアンの私の定番です。

現代風「精進料理」かな😅😅😅

 

 

思えば、日本にマクロビオティックと言う言葉が

ようやく入ってきた頃。

その当時は「マクロバイオテック」って言ってたんですけど、

玄米食べてるなんて言うと、変人扱いされたなー😅

 

今では健康食ですものねぇ・・・

時代も変わりました。

 

 

僧侶になって良かったことの中に、

「私のやりたかったことをやっていい」

と言うのがありまして、

 

実は私はかなり昔から、

変人扱いされてきて、

それが社会生活を営む上で

トラウマになっていたところがあります。

 

瞑想してるとか、マクロビやってるとか、

思想・哲学の本読んでるとか、

今で言うチャネリングできるとか、

暮らし方が浮世離れしてるとか、

エトセトラ、エトセトラ・・・😅😅😅

 

 

なんとか自分のスタイルを

社会に迎合させようと

必死にもがいて、

自分を殺して生きていました。

 

社会的には音楽家だったので、

結構派手に仕事ができていましたが、

本当の自分と乖離していたかもしれません。

 

無理して結婚して、

うまくいかなくて、

でもなんとかうまくやろうと

無理して、でも失敗しました。

 

 

でも「僧侶」は、

瞑想、当たり前!

修行、当たり前!

菜食、当たり前!

結婚、しなくていい!

仕事、最小限(本当はしなくていい)!

孤独、大歓迎!

エトセトラ、エトセトラ・・・・

 

 

なんと、

私の生きたい生き方そのものが

「僧侶」の一言で語り尽くせるのです😍😍😍

 

 

家の仏壇を片付けていた時、

ご先祖様の中に

「●●禅定尼」と書かれて

お一人で入られているお位牌を発見して、

雷に打たれたような衝撃を受けました。

 

私はこの方の生まれ変わりなんじゃないか?

とまで思うくらい、

何だか不思議な感覚でした。

 

 

私は「僧侶は生き方」だと思っています。

(「住職」は職業ですけどね)

 

だから私にとって、

「僧侶という生き方」は、

本当は私が生まれた時から

なりたかった生き方なんじゃないかなと

思うくらいです。

 

 

ちょっと専門的な話になりますが、

30代で修行していた頃、

私が目指すのは「小乗仏教」的な

生き方なのかなーと思いました。

 

黙々と一人で修行を続ける姿・・・です。

 

 

なのでもしかしたら、

そう言う状態に、

今後の人生で向かっていくのかもしれません。

 

 

最高最善🙏🙏🙏🙏