本日、晴れて真言宗の正式な僧侶になりました。
「伝法阿闍梨(でんぽうあじゃり)」と言います。
真言宗の修行が修了して、
師から法を授かったと言う意味があります。
また、阿闍梨(あじゃり)と言うのは、
教師と言うことですので、
今度は私が教えを広めることが出来ると言う
意味でもあります。
そして真言宗の儀式のやり方も
全て伝授されましたので、
もう、お葬式でも加持祈祷でも、
もちろん真言僧の定番、
「護摩祈祷」もできます
とは言え・・・
これからが本当の
修行の始まりだと思っています。
何事も極めていくのには、
最低でも10年かかるのは、
音楽家時代に身を持って体験済みですので、
命の続く限り、
修行に励んでいきたいと思います。
道を照らしてくださった
弘法大師様、
そして私の守護本尊でもあります
大日如来様に
感謝いたします。
これからもよろしく
お導きくださいませ。
合掌