高野山の奥の院には、
弘法大師空海が今も生きて瞑想していると言う
言い伝えがあります。
だから毎日、お食事が運ばれるとか。。。
その真偽のほどはさておき、、、
実は今回、奥の院には2回行きました。
一度は夜。。。
参道に灯籠がずっと続いているのですが、
それでも道は暗い。
でも怖い感じはしなかったです。
一緒に行ったご僧侶も、
幽霊話などは聞いたことがないと言ってました笑
それはさておき、
中の橋のそばに
「汗かき地蔵」があって、
その横に「姿見の井戸」があります。
覗き込んで姿が映らなかったら、
3年以内に亡くなるとか・・・
私はバッチリ映ってましたので、
まだ長生きしそうです笑
そして高野山と言えば、
供養塔の多さにびっくりしますね。
「五輪塔」と言います。
お墓ではなく、供養のための塔なので、
お骨は入っていません。
奥の院に続く参道には3つの橋があって、
一の橋、中の橋、
そして3つ目の御廟橋を渡るとそこは聖域。
一切の撮影などは禁止区域です。
そして奥の院の裏手に
弘法大師の御廟があります。
入り口にお賽銭箱と
大きな金色常花が飾られている場所があって、
そこからお祈りします。
ここが弘法大師の御廟と書いてないので、
知らない人は通り過ぎちゃってましたね笑
あれだけの大物の御廟にしては、
とっても地味だと思います。。。
しばし御廟の前で瞑想。
奥の院では護摩祈祷がされていて、
その読経の声が御廟にも響いてきました。
高野山修行シリーズは、あと少し続く!